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睡眠物質を増やすとグッスリ眠れる!?3つの眠気コントロール法で快眠に。
「睡眠物質」って何か、気になっていますね。
睡眠物質は、私たちの睡眠を大きくきめている脳の物質です。眠気の度合いや、睡眠時間を決めているのも、睡眠物質のしわざなのです。
今回は、そんな睡眠物質についての知識をお伝えします。睡眠物質をコントロールする方法で、よりよい睡眠ライフを送ってくださいね。
睡眠物質とは?どうやってたまるのか
睡眠物質とは、私たちの睡眠リズムをコントロールする物質です。
睡眠物質は、私たちが起きている間にたまっていきます。頭をつかったり、カラダを動かすと睡眠物質がたまるのです。
睡眠物質がたまったのを脳が感じると、「今日はこんなに働いた!じゃあ、もう寝ないとダメだな」と、睡眠モードに切りかわります。
つまり、1日働いたあとにグッスリ眠れるのは、睡眠物質がたくさんたまっているからなんですね。
睡眠物質を増やしてグッスリ眠る3つの方法
睡眠物質を増やせば、夜には大量にたまって、グッスリ眠れる状態になりますよ。次の3つの方法が、睡眠物質を増やすのに効果的です。
1.活動的に過ごす
まずは、1日を活動的に過ごすことです。メリハリのある生活を心がけましょう。
朝からバリバリと働くことで、睡眠物質はたまっていきます。
仕事でも勉強でも、ボーッとせずに1日頭を使うようにすれば、ベッドに入る頃にはストンとぐっすり眠れることでしょう。
2.運動をする
運動をすることによっても、睡眠物質は増やせます。
カラダを動かしているのは脳の神経ですから、そこをしっかり使うことで睡眠物質もたまっていくわけですね。
寝る前の運動はオススメできませんが、お昼や夕方など、日中に運動を取りいれてみましょう。
3.夜のカフェインをひかえる
カフェインは睡眠物質のはたらきをさまたげるため、少なくとも夜はコーヒーををひかえましょう。
コーヒー以外にも、お茶やチョコレート、エナジードリンクなどにもカフェインが入っているため、これらの飲み物にも注意が必要です。
さらにくわしく【飲み物別】コーヒー・紅茶などに含まれるカフェイン量の一覧
逆に睡眠物質を減らすとどうなる?
逆に、睡眠物質を減らすと、それだけ睡眠時間も短くなります。
睡眠物質を減らすには、たとえば瞑想が効果的です。瞑想の効果によって、脳のムダな活動が減り、睡眠物質がたまる量も減るのです。
実際に、瞑想をおこなった実験では、必要な睡眠時間が減ったとも言われています(1)。
つまり、短めの睡眠時間で何とかやっていきたい!という人には、ムダな睡眠物質を減らす瞑想がオススメなんですね。
さらにくわしく5ステップで簡単!初心者でもできる効果的な瞑想のやり方
まとめ
睡眠物質は、私たちの睡眠を支えている存在です。かしこく睡眠物質をコントロールして、あなたの睡眠をよりよいものにしてくださいね。
参考文献