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すぐ眠くなる!?安眠・快眠のツボ9選。眠れないならココを押す!
寝床についても、なかなか眠れない。夜なのに眠気が来ない。そんなときは、眠くなるツボを押してみましょう!
眠れない原因は、身体がこわばっていたり、心が落ち着かずリラックスしていないこと。ツボを押せば、これらの原因は解消してぐっすりと眠れますよ。
今回は、眠れない夜に押したい、睡眠にきく9つのツボを紹介していきます。どれもすぐに見つけることができ、一人でも簡単に押せるツボです。夜眠る前にはぜひお試しください。
眠れないならまずココを押せ!眠気を呼ぶ2つのツボ
眠れないなら、まずは次の2つのツボを試してみてください。ジワリと効いて、眠くなってきます。
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1.押せば睡眠ホルモンが出る!?「神門」のツボ
手首にある神門のツボは、心を落ち着け、スムーズな寝付きを助けます。
イタリアで行われた研究では、快眠ホルモンのメラトニン分泌に効果的である可能性も示されているという強力なツボです(1,2)。
ツボの位置・探し方
手首の内側にあります。小指のスジをたどって、手首のスジとまじわるポイントです。やや薬指よりのところがツボになります。
ツボの押し方・コツ
親指と人差し指ではさむようにして、人差し指をツボの位置にグリグリと押し込みましょう。
2.安らかな眠りをもたらす「安眠」のツボ
文字通り、安眠効果をもたらすツボです。寝る前にこのツボを押せば、じわりとした痛みが眠りに効きますよ。
ツボの位置・探し方
耳たぶの後ろにある出っぱった骨から、親指1本分ほど下にいったところ。頭の骨と、アゴの骨の間です。
ツボの押し方・コツ
両手の人差し指をツボにあて、骨と骨の間にめりこませるようにしてグリグリと押しましょう。
心を落ち着けてリラックスできる4つのツボ
考えごとや不安で眠れない?グッスリ眠りたいなら、心を落ち着けましょう。リラックスできる4つのツボを紹介します。
3.感情を安定させる「百会」のツボ
頭のいちばん上にある百会のツボは、神経のバランスをととのえ、心に安らぎをもたらします。
他にもめまいや立ちくらみ、頭痛、二日酔いなどにも効果アリの万能ツボです。
ツボの位置・探し方
左右の耳を頭の上で結んだ線の真ん中にあります。
ツボの押し方・コツ
中指を立ててツボの位置にあて、真下にゆっくりと押し込みましょう。
4.ストレスをやわらげる「内関」のツボ
腕にある内関のツボは、ストレスや精神的な疲れを和らげ、頭痛にも効果があると言われます。
気軽に押しやすいツボですので、ストレスの多い仕事中のリラックスにも使えますよ。
ツボの位置・探し方
手のつけねのシワから指3本分ほどはなれた辺り。
腕の中心を通る線上より、少しだけ薬指よりにずらしたポイントです。
ツボの押し方・コツ
腕をつつむようにして、親指をツボにあてます。指のハラでゆっくりと垂直に押しましょう。
5.精神力が回復する「完骨」のツボ
完骨のツボは、頭の血流を良くし、精神にやすらぎと活力をもたらします。
不眠のほか、片頭痛やめまいなどにも効果があると言われています。
ツボの位置・探し方
耳の後ろにある出っぱった骨を、首筋に向けてたどっていった先のくぼみになります。
頭の骨のすぐ下あたりのポイントがツボです。
ツボの押し方・コツ
両手の親指をツボにあて、押し上げるようにして左右同時に押しましょう。
6.精神が安定し、生命が湧いてくる「湧泉」のツボ
足の裏にある湧泉のツボは、足の疲れや精神の安定に効果テキメンです。
身体に生命を届けるツボとも言われ、憂うつなときや、不調を感じたときには押したいツボの一つです。
ツボの位置・探し方
足の指を曲げたときにできるくぼみの、人差し指に近いところです。足裏を3等分にしたポイントが目安。
ツボの押し方・コツ
ツボに親指をあて、足裏を軽く握るようにします。ツボの位置に親指をねじり込むような感覚で押していきましょう。
カラダをほぐして眠りに導く3つのツボ
1日の疲れでカラダがこわばってはいませんか?カラダをほぐし、お休みモードに変えてくれる3つのツボはこちら。
7.カラダのこわばり、頭痛にきく「天柱」のツボ
首の後ろにある天柱というツボは、肩こりや首のこり、筋肉のこわばりから来る頭痛などに効果的です。
ツボの位置・探し方
後頭部の髪の生え際にある、首の中心をはしる筋肉のすぐ外側。
ツボの押し方・コツ
バスケットボールを持つように、指を三角の形にしてうしろから頭を包み込みます。親指をツボの位置にあて、押しあげるようにして押してみましょう。
8.様々なカラダの痛みにきく「合谷」のツボ
手のくぼみにある合谷のツボは、頭痛をはじめ、様々な痛みをおさえる効果があります。
また、神経のバランスを整え落ち着かせる効果もあり、押しやすいことからも覚えておくと便利なツボの一つです。
ツボの位置・探し方
手を広げて、親指と人差し指の骨が交わる部分の少し上。人差し指の骨のキワに、痛くて気持ちいいポイントがあります。
ツボの押し方・コツ
軽く手を上から握り、ツボの位置に親指をおきます。
人差し指の骨のキワに親指をひっかけるようにして、親指をねじり込みましょう。
9.リラックス効果で失った眠りを取り戻す「失眠」のツボ
かかとの中心にある失眠のツボは、その名の通り「失った眠りを取り戻すツボ」です。
押せば全身の血流を良くし、身体をリラックスさせ眠りに導く効果があります。
ツボの位置・探し方
足の裏の、かかとの中心。肉付きが丸く膨らんでいる部分です。
ツボの押し方・コツ
床に座って、親指をツボの位置におき、身体の体重を親指に乗せるようにして、ゆっくりと強めに押しましょう。
ビー玉などの小さなものの上に乗るのもやりやすい方法です。
ツボを押すときの3つのポイント
ツボを押して眠くなる効果を得るには、おさえておきたいポイントが3つあります。
1.正しい「位置」と「角度」で押す
神経の集まるツボは、骨のそばにあるポイントを探すと正しい位置が見つかりやすいです。気持ちいいポイントは骨のすぐ近く、と覚えましょう。
また、ただ押すだけではなく、ツーンとくる角度を探ってください。正しい角度で押せばツボ押しの効果は最大限に発揮されます。
2.寝る直前は押さない
寝る前はあまりに強く刺激すると、逆効果になる場合もあります。
寝る前30分〜1時間くらいのタイミングを目安にツボ押しをしてください。
3.基本は軽めの圧で押す
リラックス効果をねらうのであれば、「気持ちいい」と感じるくらいの、軽めの圧で押してください。
ただ、特にこっている部分がある場合は、やや強めに押してみると良いでしょう。
まとめ
今回紹介した9つのツボの効能はそれぞれ異なった特徴をもっています。
押しやすさや、自分との相性をみて、効果的なものを1つか2つ覚えておくだけでも、眠れないときの助けになるかもしれません。ぜひ、今晩からは寝る前のツボ押しをとりいれてみてくださいね。