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寝たいのになかなか寝つけない夜に。脳の興奮をおさえてグッスリ眠る5つの方法
「うまく寝つけない…」そんなときは脳が興奮しすぎているかもしれません。
脳の興奮をおさえなければ、グッスリ眠ることはできません。まずはリラックスできる方法を試して、脳が興奮している状態をしずめましょう。
また、ふだんから興奮してしまうものをさけることも重要です。
寝る前の脳の興奮をおさえるコツを知れば、毎日すやすやと眠れるようになりますよ。今回紹介する方法を試して、明日に向けてグッスリと眠ってしまいましょう。
まずはリラックス!脳の興奮をおさえる3つの方法
興奮をおさえるには、とにかくリラックスすることです。まずは3つの方法を試してみてください。
1.深呼吸
深呼吸は、シンプルかつ効果的な方法です。
方法も簡単。息を吸って、吐くことに集中するだけでリラックス効果が得られます。
コツは、頭のなかで数字を数えながらおこなうこと。
息を吸うときに「1、2…」と数え、
息を吐くときに「3、4…」と数えます。
そしてまた「1、2…」と心に浮かべながら吸います。これを10〜15回ほど繰り返しょう。
数字を頭の中で繰り返すことによって、余計な考えごとから離れることができます。しばらく続けてみると、頭のモヤモヤが消えて、高ぶっていた心も静かな気持ちになっていますよ。
瞑想をするのも効果的
この深呼吸の方法は、軽い瞑想のようなものです。
実は、寝る前の瞑想は、気分を沈めるのにピッタリの方法です。毎晩の習慣にすれば、興奮して寝つけない…ということはなくなります。
さらにくわしく:寝る前の瞑想が絶対オススメな3つの理由!5分で寝つきが変わる方法
2.ツボ押し
興奮して心が落ち着かない場合、ツボ押しも効果的です。
脳が興奮しているとき、神経のバランスは不安定になっています。ツボ押しは神経のバランスを整えるはたらきがあるため、押せばたちどころに効果が現れるでしょう。
まず試していただきたいのは「神門」のツボです。心を落ち着けるだけでなく、ぐっすり眠るためのホルモンを増やすはたらきもあると言われています。
10秒ほど、親指でぐっと押してみましょう。
さらにくわしく:1分でリラックスして眠くなる。自分で簡単に押せるツボ9選
3.スマホ・テレビ・パソコンはつけない
100%確実に脳が興奮する方法があります。それはスマホやテレビ、パソコンなどの電子機器。
画面から発せられる光は、身体のホルモンに影響し、眠りをさまたげます。
画面を見る代わりに、ゆっくり落ち着けるような過ごし方をしましょう。本を読んだり、ゆっくり散歩をしたり、温かい飲み物を飲むといった過ごし方がベストです。
眠れないときのSNSは絶対ダメ
特に注意していただきたいのが、TwitterなどのSNSを見ることです。
SNSは脳を興奮させてしまうようにできているため、夜は最も避けなければいけないことなのです(1)。
何にせよ、夜寝る前はスマホの電波を切っておくことがグッスリ眠るためのコツです。
習慣として取り入れたい2つの方法
脳の興奮をおさえてリラックスする方法としては、他にもこんな方法があります。
4.カモミールティーを飲む
カモミールティーは脳の物質にはたらきかけ、大きくリラックスをうながす効果があります。脳を興奮させてしまうカフェインも入っていないため安心です。
さらにくわしく:気分スッキリ・ぐっすり眠れる!カモミールティーの5つの効果・効能
5.睡眠をたすける栄養をとる
リラックスしてぐっすりと眠るためには、栄養が必要です。
豆腐やアーモンド、魚やバナナといった食品には、脳のリラックスにも欠かせない栄養をたくさん含んでいます。ぐっすりと眠れない方は、積極的に食べてみると安眠効果が期待できるでしょう。
くわしくは、こちらの記事の食品リストを参考にとりいれてみてください。
どうして興奮してしまうの?
興奮しているとき、脳では神経がはたらきすぎになっています。つまり、うまくバランスがとれていないのですね。
本来、この神経バランスを調整するのはGABA(ギャバ)という脳の物質です。興奮がおさまらない場合、GABAの効果が足りていない可能性が1つとしてあげられます。
食品やサプリからGABAの効果をを得ることが、根本的な解決になるかもしれません。
また、あまり日光を浴びていなければ体内時計のバランスが崩れてしまいます。夜になっても興奮しっぱなしだという方は、日中は光を浴びて、夜は光をおさえる工夫を。
まとめ
脳の興奮をおさえてリラックスするのは、睡眠をとる上で欠かせないステップです。今回お伝えした方法で、すんなりと寝つきを良くしてグッスリ眠ってくださいね。