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驚くほど睡眠に万能!はちみつの嬉しい5つの効果・効能
はちみつは、多くの人になじみが深く、さまざまな効果・効能を秘めた優秀な食品です。
病気になるリスクを下げたり、細胞の老化をふせぐ物質が多く含まれており、成分のバランスは理想的です(1)。
また、使い方によっては美容や睡眠にも嬉しい効果をもたらします。
今回は、さまざまな場面で役に立つ、はちみつの効果的な取り入れ方をお伝えします。
1.はちみつの5つの効果
はちみつには大きく分けて健康、美容、睡眠に効果があります。得たい効果によって、使い方を変えてみると良いでしょう。
1.喉痛、口内炎にきく
はちみつはのどの痛みや、口内炎などの炎症に効果的です。
のどあめに使われているように、はちみつには炎症をおさえるはたらきがあります。
市販の咳止め薬や口内炎の薬よりも効果的だったとの研究結果もあるほどです(2,3)。
のどの痛みや口内炎に対して、はちみつを飲んだり、ぬったりするのは正しい選択だと言えます。
2.腸内環境を整える
はちみつは腸内の良い細菌を増やす効果があると期待されています。
はちみつに含まれる糖分は、腸内において特にビフィズス菌が増えるのをたすけると考えられているのです。
よくはちみつをヨーグルトに混ぜて食べますが、この意味ではとても効果的なとり方だと言えるのです(4)。
3.コレステロールや中性脂肪を減らす
砂糖の代わりにはちみつを使うのは、健康的でただしい選択です。
はちみつには、コレステロールや中性脂肪を下げるはたらきがあります。
ある実験では、血液を心臓病の原因となる悪玉コレステロールが5.8%も下がった上、体重は1.3%減ったという結果もあります。
さらには、糖尿病につながる中性脂肪の値も、11~19%改善していました(5)。
いつまでも健康でいるために、はちみつを砂糖の代わりに使ってみましょう。
4.スキンケアに効果的
肌の保湿したり、できものや傷を治すのにはちみつを塗ることは効果的です。
はちみつには殺菌効果や炎症をおさえるはたらきがあり、塗られた部分に栄養を与えます(6)。
なかでもマヌカハニーと呼ばれる種類のはちみつは、ニキビなどの原因となる菌が増えるのを防ぐことが発見されており、スキンケアに適しています(7)。
お肌の気になる部分に塗ってみると、はちみつの良い効果があらわれるかもしれません。
5.睡眠の質を高める
寝る前のひとさじのはちみつが、睡眠の質を高めます。
はちみつの成分はほとんどが糖分ですから、すぐさま吸収され、血糖値をあげます。
実は、寝るときに血糖値を高めると睡眠の質は高くなるのです。これは快眠をうながすホルモンのはたらきが高まるためだと考えられています(8)。
はちみつに含まれる糖分のバランスは、一晩の眠りのためのエネルギーとして理想的です。寝る前に、はちみつを小さじ1杯なめるのを習慣にしてみましょう。
2.はちみつの効果的なとり方・使い方
はちみつを使うチャンスがあれば、積極的にとりいれてみましょう。例えば、以下のようなシーンで使ってみてはいかがでしょうか?
はちみつ効果で健康になりたい場合
砂糖の代わりとして、普段の食事に使いましょう。ヨーグルトやシナモンと一緒に食べればより効果的です。紅茶や、コーヒーに入れてみても美味しいですよ。
はちみつで美容効果を得たい場合
ふだんのスキンケアにはもちろん、気になるデキモノやニキビなど、ポイントに直接塗ってみると良い効果があらわれます。
はちみつで睡眠の質を高めたい場合
寝る1時間前~寝る直前に、小さじ1杯のはちみつを生でそのまま舐めましょう。寝る3時間前には食べるのをやめて、お腹を空っぽにしておくとよりぐっすり眠れます。
はちみつのカロリーについて
はちみつは大さじ1杯(21g)で64キロカロリーとなっています。
その成分のうちの16g、つまりほとんどは糖分です。気軽になめていると高カロリーになってしまい、太る原因になることも。
あまり多くはとらないようにするのもポイントです。
3.はちみつを選ぶポイント
市販のはちみつを買う場合は注意が必要です。安価なはちみつは、加熱処理されている場合が多いため、その効果も半減してしまいます。
はちみつを選ぶポイントは、色が暗く、濃い色をしていることです。
中でもソバのはちみつは、健康を促進する効果が高いと報告されており、ふだん食べるものとしてはベストです(9)。
また、美容目的には殺菌効果の高いマヌカハニーがオススメです。
まとめ
はちみつは、生活のさまざまなシーンで役に立つ効果をもっている万能薬です。ぜひ、自分にあった使い方ではちみつをとりいれてみてくださいね。
参考文献
- Identification and quantification of antioxidant components of honeys from various floral sources
- Topical honey application vs. acyclovir for the treatment of recurrent herpes simplex lesions
- A comparison of the effect of honey, dextromethorphan, and diphenhydramine on nightly cough and sleep quality in children and their parents
- Effect of dietary honey on intestinal microflora and toxicity of mycotoxins in mice
- Natural honey and cardiovascular risk factors; effects on blood glucose, cholesterol, triacylglycerole, CRP, and body weight compared with sucrose
- Honey: A Potential Therapeutic Agent for Managing Diabetic Wounds
- Manuka honey inhibits cell division in methicillin-resistant Staphylococcus aureus
- Associations between Rice, Noodle, and Bread Intake and Sleep Quality in Japanese Men and Women
- Buckwheat Honey Increases Serum Antioxidant Capacity in Humans