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朝から眠気スッキリ!誰でも簡単に目覚めを良くする9つの方法
毎朝、目覚めが悪い…とお困りですね。
目覚まし時計が何度もなるのを聞きながら毎朝むりやり起きてはいませんか?
もし、毎日きまった時間にサッとすぐに起きることができれば、朝には余裕ができますし、目覚めが良いのでウトウトとすることもなく1日が気持ちよく過ごせますよね。
今回は、毎朝スッキリと目覚めるための強力な方法をお伝えしていきます。
確実に布団から抜けるための5つの方法
朝に弱い…という人にとって、もっとも難しいのは布団から抜け出すことですよね。特に冬場は寒さでなかなか抜けだしにくいのではないでしょうか。
しかし、まずは布団から抜け出さなくてはスッキリと目覚めることはできません。5つの方法で、身体を起こしてしまいましょう。
1.とにかく目を開ける
まず目が覚めたら、とにかく目を開いておきましょう。
ここで目を閉じないようにすることが二度寝をふせぎます。
目に光が入ると、身体が活動モードになるため、目覚めが良くなります。
2.カーテンを開けて、光をいれておく
朝、起きる時間には窓から日の光が入ってきていることが理想です。朝起きる時間帯に光を浴びていると、目覚めの質が上がることもわかっています(1)。
すっきりと目覚めるために、カーテンはあらかじめ少しだけ開けておきましょう。
ちなみに、寝ている間にカーテンを閉じておきたい場合は、朝になるとカーテンを開けてくれる目覚ましが役にたちますよ。
3.身体を軽くうごかしてみる
布団の中で、モゾモゾと手足を動かすだけでも目をさます効果はあります。身体を動かして血を流し、神経を刺激しましょう。
布団から抜けたいけど、最初の一歩が出ない…というときに試してみるといいかもしれません。
4.目覚ましのスヌーズ機能は使わない
スヌーズ機能は良い目覚めにとって、実は大敵です。
ウトウトした状態で何度も無理やりに起こされるたびに、眠気はますます大きくなってしまいます(2)。
このため、目覚まし時計のスヌーズ機能はオススメできません。
ベストな目覚ましの使い方は、起きる時刻と、その20分前とで2回に分けてセットすることです。この方法は、より目覚めの良いレム睡眠で起きられる確率を高めます。
さらにくわしく:レム睡眠とノンレム睡眠の違いとは!?特徴・役割からわかる最適な睡眠法
5.冬場は部屋をあたためておく
あたたかい布団の中と寒い部屋の中では、布団のほうが気持ち良いものです。寒いのが嫌で、布団から抜けられなくなるのも当然です。
そこで、冬場は部屋をあらかじめ温めておき、布団から抜け出すのを少しでもラクにしましょう。朝になると部屋が温まっているように、暖房やヒーターをセットしておくと良いでしょう。
起きたあともスッキリ!目覚めを良くする4つの方法
布団から抜けることが出来れば、あとは身体のエンジンを入れるだけです。朝のちょっとした習慣で、頭も身体もスッキリと目覚め、1日が気持ちよく過ごせます。
6.音楽をかける
気分を盛り上げる音楽をかければ、ノリノリで朝をスタートできますよ。
お気に入りの曲でかまいませんが、おすすめはノリの良い音楽です。人の気分を高める効果があることが科学的に認められています(3)。
7.コーヒーを飲む前に水を飲む
寝ている間にかいている汗は、コップ1杯分にもなると言われています。
軽い脱水症状になってパワーが落ちている可能性もあるため、特に朝はグラス1杯の水を飲むようにしましょう。
また、コーヒーはカフェインの効果によって目を覚ましてくれますが、水分を出すはたらきもあるため水分補給には向いていません。まずは水を飲むことを忘れずに。
8.朝ごはんをよく噛んで食べる
朝ごはんを噛んで食べることにより、脳への血流が増すほか、食べ物の味や匂いによっても刺激になるため、より頭がスッキリしますよ。
睡眠リズムをととのえる上でも朝ごはんは大事です。睡眠な不規則な人ほど、朝ごはんをとらない傾向にあるとの研究もあります(3)。
9.ストレッチや散歩などの軽い運動をする
ランニングなど、朝から激しい運動をすると体温を上げすぎてしまいます。そのあとに体温が下がるとともに眠気をうながしてしまうため、オススメはできません。
しかし軽いストレッチや散歩などの運動は一日の準備運動として効果的です。特に散歩は日光をあびて体内時計を整えることにもなります。軽い運動で、眠っていた身体をおこしましょう。
どうして目覚めが悪いのか
目覚めを良くするために、まずは以上の方法を試してみましょう。
それでも午前中にパワーが出なかったり、居眠りをしてしまうといった場合は、以下の2つに心当たりがないか考えてみてください。
1.そもそも睡眠時間が足りていない
人によって体質はちがいますが、必要な睡眠時間は6~8時間とされています。
睡眠時間が足りていなければ、身体は完全に休まっていないため「もう少し寝たい…」とグロッキーな朝をむかえてしまうのも当然です。
まずは自分にあった睡眠時間を確保しましょう。
2.睡眠の質が悪い
いくら寝ても寝たりない感じがするようであれば、睡眠の質が悪いのかもしれません。
スムーズな寝付きができていなければ、質の良い睡眠はとれません。
また、睡眠の質を高めて目覚めを良くするためには、夜寝る前の準備から変えてみることも必要です。
まとめ
目覚めを良くする9つの方法
- とにかく目を開ける
- カーテンを開けて、光をいれておく
- 身体を軽くうごかしてみる
- 目覚ましのスヌーズ機能は使わない
- 冬場は部屋をあたためておく
- 音楽をかける
- コーヒーを飲む前に水を飲む
- 朝ごはんをよく噛んで食べる
- ストレッチや散歩などの軽い運動をする
今回紹介した方法を実践してみれば、朝のスタートダッシュは完璧です。きっと今までよりもずっと気持ちよく1日がすごせますよ。9つの方法をぜひ試してみてください。
参考文献