※本サイトはプロモーションが含まれています
良い睡眠に必要なビタミンB6たっぷりなのはコレだ!毎日食べたい10のオススメ食品
ビタミンB6は、お肉や魚、豆などの食品に豊富な栄養です。
こころの健康や睡眠、貧血対策にも欠かせないビタミンB6を、おいしく摂取しましょう。
今回は、ビタミンB6が豊富な食品を紹介していきます。10のオススメ食品を取りいれて、ぜひ毎日の健康をプラスしてくださいね。
ビタミンB6とは
ビタミンB6とは、数あるビタミンのうちの1つです。
エネルギーを身体じゅうに運んだり、脳の機能を助けたりするなど、100以上のカラダのはたらきに関わっています。
つまりビタミンB6は、健康に欠かせない、毎日とりたい栄養なんですね。
ビタミンB6の効果
ビタミンB6は、カラダに次のような効果をもたらします。
- 気分を良くする
- 生理の症状をやわらげる
- ぐっすり眠れるようになる
- 妊娠中のつわりの症状をおさえる
- 貧血をふせぐ
さらにくわしく:ビタミンB6の5つの効果!生理やつわりにもきく?たくさんとれる食品
ビタミンB6の摂取基準
ビタミンB6は、1日に約1.3ミリグラム摂取するのが良いとされています(1)。
年齢・性別 | 男性 | 女性 |
〜6ヶ月 | 0.1 mg | 0.1 mg |
7〜12ヶ月 | 0.3 mg | 0.3 mg |
1〜3歳 | 0.5 mg | 0.5 mg |
4〜8歳 | 0.6 mg | 0.6 mg |
9〜13歳 | 1.0 mg | 1.0 mg |
14〜18歳 | 1.3 mg | 1.2 mg |
19〜50歳 | 1.3 mg | 1.3 mg |
50歳〜 | 1.7 mg | 1.5 mg |
その他 | 妊娠中・授乳中は1.9mg |
おもな食品のビタミンB6の量
ふだん食べているおもな食品には、以下の表の量に示されているビタミンB6がふくまれています(2)。
にんにく | 1.53 | ピスタチオ | 1.22 |
牛レバー | 0.89 | まぐろ | 0.85 |
ビーフジャーキー | 0.85 | かつお | 0.76 |
鶏レバー | 0.65 | さば | 0.65 |
かも | 0.61 | 鶏ささみ | 0.6 |
ごま | 0.6 | 豚レバー | 0.57 |
かつおぶし | 0.53 | 鶏ひき肉 | 0.52 |
さんま | 0.51 | のり | 0.5 |
くるみ | 0.49 | いわし | 0.49 |
豚ひれ肉 | 0.48 | 鶏むね肉 | 0.47 |
ローストビーフ | 0.47 | ピーナッツ | 0.46 |
だいず | 0.46 | はまち | 0.45 |
牛もも肉(輸入) | 0.44 | ひらめ | 0.44 |
牛ひれ肉 | 0.43 | ハム | 0.43 |
牛サーロイン | 0.42 | ぶり | 0.42 |
にしん | 0.42 | さけ | 0.41 |
たい | 0.4 | さわら | 0.4 |
あじ | 0.4 | ししとうがらし | 0.39 |
バナナ | 0.38 | めざし | 0.37 |
パブリカ | 0.37 | 豚ひき肉 | 0.36 |
カシューナッツ | 0.36 | 牛もも肉 | 0.34 |
プルーン | 0.34 | するめ | 0.34 |
豚ロース | 0.32 | アボガド | 0.32 |
すずき | 0.27 | ツナ缶 | 0.26 |
くり | 0.26 | 牛ひき肉 | 0.25 |
納豆 | 0.24 | マカダミアナッツ | 0.21 |
玄米ごはん | 0.21 | いか | 0.21 |
ピーマン | 0.19 | ほっけ | 0.17 |
たまねぎ | 0.16 | かれい | 0.15 |
いかなご | 0.15 | ブロッコリー | 0.12 |
かぼちゃ | 0.12 | にんじん | 0.1 |
出典:日本食品標準成分表2015年版(七訂)
ビタミンB6が豊富な10のオススメ食品
ビタミンB6は、多くの食品に含まれています。ビタミンB6の多い食品の中でも、オススメなのは次の10個です。
毎日のメニューにとりいれることで、健康をゲットしてくださいね。
1.牛肉
牛肉には100グラムあたり、0.44ミリグラムのビタミンB6が含まれています。
タンパク質も豊富で、カラダのエネルギーになる良い脂肪もたくさんとることができますよ。
夏はバーベキュー、冬はビーフシチューにして食べるといいでしょう。
2.ピスタチオ
ピスタチオには100グラムあたり、1.22ミリグラムのビタミンB6が含まれています。
おつまみパックを一袋食べてしまえば、それだけで1日の半分ほどになる計算です。
最近パワーが出ないな?と思ったら、おやつや、おつまみにピスタチオを選んでみましょう。
3.ツナ缶
ツナ缶には100グラムあたり、約0.85ミリグラムのビタミンB6が含まれています。
1缶(70グラム)の中に、約0.6ミリグラムのビタミンB6が入っている計算です。栄養たっぷりなサラダに加えれば、完ペキになりますね。
ちなみに、かつお缶でもほぼ同じ量(約0.5ミリグラム)のビタミンB6がとれます。
4.サーモン
サーモンには100gあたり、0.41ミリグラムのビタミンB6が含まれています。
サーモン1切れで1日の約31%のビタミンB6がとれます。
サーモンにかぎらず、いわしやあじ、さんまやサバなど他の魚にもビタミンB6は豊富です。カラダに良い脂もたくさんとれるため、魚料理も積極的に食べましょう。
5.アボカド
サーモンには100gあたり、0.32ミリグラムのビタミンB6が含まれています。
アボカドは、世界中で愛される健康食品。マグネシウムやその他のビタミン、食物繊維も豊富です。
同じくビタミンB6の豊富なツナと一緒に食べれば相性バツグン。栄養も完ぺきなサラダとして食べるのがオススメです。
6 .鶏むね肉
鶏むね肉には100gあたり、0.47ミリグラムのビタミンB6が含まれています。
鶏のむね肉には疲労回復に効果のある成分も入っているため、まさにエネルギーをプラスしてくれる食材だと言えます。
脂肪分も少なくカロリーも抑えめです。ダイエット志向の方も、積極的に食べるといいでしょう。
7.ごま
ごまには100gあたり、0.6ミリグラムのビタミンB6が含まれています。
ごまは、手軽に摂取できる健康食材。さまざま料理に風味づけとしてふりかけましょう。ビタミンB6だけでなく、その他のビタミンやミネラル、食物繊維もプラスできますよ。
8.バナナ
バナナには100gあたり、0.38ミリグラムのビタミンB6が含まれています。
忙しいときでもバナナがあれば大丈夫。手軽に、1日の20%にあたるビタミンB6がとれます。おやつや、朝ごはんに取りいれてみましょう。
9.ほうれん草
ほうれん草には100gあたり、0.14ミリグラムのビタミンB6が含まれています。
野菜の中でも、ほうれん草は特に栄養が豊富。不足しがちなマグネシウムや、貧血対策にかかせない鉄分がたっぷりです。
ビタミンB6の豊富なお肉や魚と一緒に、付けあわせとして食べるのがオススメです。
10.納豆
納豆には100gあたり、0.24ミリグラムのビタミンB6が含まれています。
納豆は日本が世界にほこる健康食品。ビタミンB6に加え、マグネシウムやギャバといったリラックス成分もゲットできます。
納豆だけでなく、豆腐や味噌などの豆製品もビタミンB6が豊富です。
ビタミンB6をとるためのポイント
最後に、ビタミンB6をしっかりとるためのポイントを3つまとめておきます。これらのポイントをおさえて、ビタミンB6の効果をきっちり得ましょう。
1.まずはお肉や魚を食べよう
ビタミンB6が豊富なのは、なんといってもお肉や魚。しっかりとタンパク質をとるためにも、毎日の食事のメニューに、バランスよくお肉や魚をいれてみましょう。
2.間食でビタミンB6をプラス!
食事でビタミンB6が足りているか不安な方には、バナナやピスタチオなど、手軽に食べられる食品がオススメです。
おやつやおつまみとして、ビタミンB6をプラスしましょう。
3.とりすぎは気にしない
とりすぎたビタミンB6は、尿からカラダの外に出るようになっています。
このため、ビタミンB6のとりすぎは気にしなくても大丈夫。毎日バランスの良い食事で、しっかりとりましょう。
まとめ
ビタミンB6が豊富な10のオススメ食品
1.牛肉
2.ピスタチオ
3.ツナ缶
4.サーモン
5.アボカド
6 .鶏むね肉
7.ごま
8.バナナ
9.ほうれん草
10.納豆
ビタミンB6はカラダのはたらきにとって大事な栄養の1つ。毎日の健康的な食事で、ビタミンB6をカラダに取りいれてくださいね。