マニフレックスのマットレスの口コミ・評判は？特徴や人気おすすめ商品も解説

「マニフレックスのマットレスは日本人にも合う？」

「マニフレックスのマットレスはたくさん種類があるから、どれを選んだらいいのかわからない」

イタリア生まれのマニフレックス。SNSで野球選手やサッカー選手などプロのスポーツ選手が、マニフレックスの公式アカウントに登場するところを多く目にします。

プロが使用しているマットレスで、世界的にも有名な寝具ブランドなので良いものかな、と思うものの、口コミや評判が気になりますよね。

この記事ではマニフレックスのマットレスの口コミや評判、おすすめのマットレスをご紹介します。

マニフレックスのマットレスは耐久性が高く、10年前後使える品質の良いマットレスをお探しの方に最適です。

本記事でマニフレックスのマットレスが、ご自身にとってベストなマットレスなのかを見極める参考になれば幸いです。

マニフレックスのマットレスとは？

マニフレックスはイタリア生まれの寝具ブランドです。創業60年の歴史があり、世界で99ヵ国以上で販売されています。製品は全てイタリア国内の工場で生産され、厳しい商品管理のもと一つ一つ丁寧に作られています。

マニフレックスのマットレスには、独自に開発した高反発のウレタンフォーム「エリオセル」が使用されています。

エリオセルは適度な反発力で全身を支え、体圧を分散。負荷がかかりやすい腰回りなどの圧力を、しっかり押し返し理想の寝姿勢をキープします。

耐久性が高くへたりにくいマットレスであるため、異例の10年という長期保証がついています。マニフレックスが自信を持って、品質を保証する姿勢のあらわれだと言えますね。

結論！マニフレックスのマットレスの口コミ・評価

マニフレックスのマットレスの口コミや商品レビュー、SNSでの評判や商品スペック情報を参考に、以下のように評価しました。

5点満点で評価をしています。

マニフレックスのマットレスの評価まとめ

マニフレックスのマットレスは、高反発素材のエリオセルが大きな特徴です。弾力性があり、沈みこむ部分をしっかり押し返し、体圧分散に優れており自然な姿勢で眠れます。

特に腰痛に悩んでいる方には、おおむね好評です。

高反発素材のマットレスなので、「硬くて合わない」という声も一部あります。しかし、硬めのマットレスから女性向けや赤ちゃん向けのマットレスなど、年代やそれぞれの体型に合ったマットレスを豊富に取り扱っています。

マットレスの種類が多く選ぶのは大変ですが、商品それぞれの特徴を知ると、自分に合ったマットレスを探しやすいです。

全てのマットレスに10年以上の長期保証がついており、高い耐久性が期待できます。

価格はセミシングルサイズ（メッシュウイング）で36,520円（税込）からと低価格ではありません。しかし、質は高く長く使えることも考えると、コストパフォーマンスが高いマットレスです。

マニフレックスのマットレスの基本スペック

マニフレックスには、トッパータイプや三つ折り布団タイプも入れると全部で19種類販売されています。（ベビー用やドライシートも含む）

マットレスの中でも人気の「オクラホマ」シングルサイズの基本スペックを見ていきましょう。

マニフレックスのマットレスの特徴

他社の寝具メーカーにはあまりない、10年越えの長期保証があるマニフレックスのマットレス。質の高さや耐久性に大きな自信があることがうかがえます。

寝心地や品質にはどのような特徴があるのか、解説します。

高反発素材「エリオセル」のちょうどよい硬さと反発力で体圧分散に優れている

独自に開発した高反発素材「エリオセル」には、適度な反発力があり荷重がかかりやすい腰回りをグッと押し返します。沈みこみが少ないため、マットレスから体全身を支えてもらうような感覚です。

硬いだけではなく、マットレスがボディラインに合わせて体にすきまなくフィット。体にかかる負荷を分散してくれるので、体の一部に負荷がかかり過ぎることがありません。

硬さはありながらも、ボディラインに沿う柔らかさもあるので、体に負担がかからない理想の寝姿勢で眠れます。

温度変化に強い

通常のウレタン素材のマットレスは温度変化に弱く、夏は柔らかく、冬は硬いということがあります。しかし、マニフレックスのエリオセルは温度変化に強い素材です。

年間を通して変わらない寝心地で眠れるほか、冬場は電気毛布や湯たんぽなどと併用できます。

布団乾燥機も使えるため、梅雨時期のマットレスの手入れもしやすいです。

耐久性が高い

エリオセルの密度は31Dあります。密度とは、素材がどれほど詰まっているのかを表しており、31Dはおおよそ5～8年使える数値です。

エリオセルが更に進化したウレタンフォーム、エリオセルMFの密度は75Dという圧倒的な高密度です。高い数字でも50Dくらいなので、75Dはかなりのもの。50D以上で使用寿命は10年以上と言われているので、少しでも長く良いものを使いたい方は、エリオセルMFが採用されたマットレスがおすすめです。

また、エリオセルの復元率は97.5％。復元率とは、繰り返し何度もマットレスが圧縮を受けた際に、どれだけ元の厚みが戻るかをはかったものです。

復元率の合格ラインは96％といわれているので、マニフレックスのマットレスの耐久性は確かなものといえます。

マニフレックスのマットレスの寝心地を評価レビュー

マニフレックスのマットレスの寝心地について、公式サイトや商品の基本スペック、SNSなどに寄せられた口コミをもとに解説します。

購入を迷っている方は、こちらも参考にしてください。

仰向き寝は4点！体をしっかり支え体圧分散に優れたマットレス

マットレスに荷重がかかる、重さのある腰回り部分などをしっかり押し返すため、自然とバランスの良い寝姿勢で眠れます。体の一部に負荷がかかりすぎないため、姿勢に違和感を感じず快適です。

ちょうど良い反発力で、体にかかる圧力を受けとめ体圧を分散させます。

横向き寝は4点！ボディラインに沿うマットレスだから横向き寝でも快適

マニフレックスのマットレスは硬さがありますが、ボディラインに沿う柔らかさも兼ね備えています。荷重がかかる肩回りなどが全くマットレスに沈まない、ということはなく、ほどよく体にフィットするバランスの良い硬さです。

仰向け寝に比べて、更に肩やお尻の出っ張り部分などに荷重がかかる横向き寝。ですが、自然と体圧が分散されるので、体の一部が緊張することなくぐっすり眠れます。

端の沈みこみは4点！弾力性があるから沈みこみにくい

弾力性があるエリオセルを芯材をふんだんに使っているため、端の沈みこみは感じにくいマットレスです。

端から端まで、寝心地が変わることなく快適に使えます。

通気性は4点！オープンセル構造なので蒸れにくい

エリオセルは通気性に優れた「オープンセル」という構造でできたウレタン素材を使用しています。

通常のウレタンは、気泡が一つ一つそのままになっていますが、オープンセル構造での気泡は気泡同士がくっついているため、気泡内を自由に空気が動けます。

空気の通り道がたくさんあるため、空気がウレタン内にこもりにくく通気性が向上。

通気性がよくなると、湿気や熱もこもりにくくなり、ウレタンの劣化も防げるので長く使えます。

寝返りは4点！反発力があるから寝返りがしやすい

エリオセルは反発力にも優れているため、寝返りの際の体重移動をスムーズにしてくれます。

余計な力がいらず、自然と体が転がるため途中で目覚めることなくぐっすり眠れます。

底つきのなさは4.5点！優れた高反発素材をふんだんに使用

マニフレックスのマットレスや、三つ折りマットレスは厚みがしっかりある作りです。売れ筋商品の三つ折りマットレス、メッシュウイングは11㎝の厚さがあります。

芯材に惜しみなくエリオセルを採用しているため、底つきを感じることなく眠れます。

素材の品質は4点！世界基準をクリアした質の良い素材のみを使用

マニフレックスのマットレスは、ドイツの検査機関の厳しい耐久性テストをクリアしています。

素材の品質にもこだわり、繊維製品の安全性に関する世界的な安全認証「エコテックス　スタンダート100」を取得。有害物質の検査もクリアして承認を得ているので安心して使えます。

耐久性は4.5点！異例の10年以上の長期保証つき

通常のウレタン素材のマットレスは、湿気や荷重などが原因でへたりやすく、長く使えても5～7年ほど。しかし、マニフレックスはマットレスに10年以上の品質保証をつけています。

密度も復元率も高く、また口コミでも10年前後違和感なく使えているユーザーも多いことをみると、耐久性は確かなものです。

質の良い長く使えるマットレスをお探し方には、最適なマットレスですね。

衛生面は4点！通気性がよく手入れがしやすい

マニフレックスのマットレスは通気性が良いため、カビの発生を防ぎやすいです。マットレスに厚みがあるので、壁に立てかけて風を通すと湿気のためこみを防げます。

マットレスの種類によっては抗ウイルス・抗菌技術も用いた、マニフレックス×ハイキュ ヴィロブロックシリーズもあります。

取り扱いやすさは3.5点！重さはあるが持ち運べる作りもある

マニフレックスのマットレスは種類にもよりますが、シングルサイズでおおよそ10～15㎏ほど。軽量ではありませんが、マットレスのローテーションは一人、もしくは二人でできる重さです。

三つ折りマットレスはシングルサイズで7㎏ありますが、持ち運びができるようにキャリーハンドルがついているため、移動がしやすいです。

価格は3.5点！低価格帯のマットレスはないがコスパが高い

マニフレックスのマットレスにはトッパータイプなどを除くと、3万円以下のマットレスの取り扱いはありません。1万円台で購入できる低価格のマットレスはないので、なるべく予算を抑えて購入したい方には、欲しい商品が見つかりづらいです。

しかし、マニフレックスのマットレスは耐久性が高く、長持ちします。マットレスを何度も買い替える手間も、時間も必要ありません。

寝心地が合うマットレスを選び、手入れを定期的にすると10年近く使えるのでコストパフォーマンスが高いです。

マニフレックスのマットレスのSNS口コミ＆評判

マニフレックスのマットレスを購入して、実際に使用している人たちはどのような感想を持っているのでしょうか。良い口コミと、気になる口コミをまとめました。

良い口コミ＆評判

10年から15年、違和感なく使用してるという口コミが多く見られました。他社のウレタン素材のマットレスは1年でへたりが出た、という口コミは時々あります。しかし、マニフレックスのマットレスで短期間でへたりが出た、という口コミはあまり見られません。

耐久性と反発力のある寝心地が、長年味わえるのは嬉しいですよね。

高反発素材のマットレスは硬い、という印象を持つ方もいるでしょう。しかし、マニフレックスのマットレスは体に合うものを選ぶと、硬すぎず柔らかすぎない緩やかに反発するちょうど良いもので眠れます。

気になる口コミ＆評判

耐久性が高く、10年保証がついているマニフレックスのマットレスですが、使用環境や体型によっては早めに劣化を感じる場合があるようです。

通気性が良く、耐久性も高いマットレスですが定期的な手入れは必要です。なるべく長持ちさせたい方は、定期的にマットレスの裏表上下を入れ替えるローテーションや、底面に風を通すなどメンテナンスをしましょう。

体型によっては、マニフレックスのマットレスが硬いと感じる場合があります。マットレスの種類と体型によって合う・合わないが様々あるので、正規販売店で実際に寝心地を確かめることをおすすめします。

マニフレックスのマットレスのサイズと価格一覧

マニフレックスのマットレスにはトッパータイプや三つ折りタイプも含め、公式サイトでは19種類あります。（※トッパーとのセット販売を除く）

マットレスのタイプごとに、一部の商品のサイズと価格を紹介します。

マットレスタイプのサイズと価格一覧

マットレスタイプは公式サイトでは10種類あります。（※トッパーとのセット販売を除く）

シングルサイズで５万円台で買える商品もあれば、受注生産のみを受け付けている50万円以上のマットレスもあるなど、価格帯はかなり幅広いです。

10種類あるマットレスの中から、7種類抜粋しました。

三つ折りタイプ・ふとん・トッパータイプのサイズと価格一覧

三つ折りタイプ・ふとん・トッパータイプは、除湿シートも含めて9種類あります。

アウトドアで使えるものから、畳に敷いて使うふとんタイプまで様々なラインナップです。

9種類の中から、5種類抜粋しました。

マニフレックスのマットレスのメリット・デメリット

体圧分散に優れ、耐久性が高いマニフレックスのマットレス。イタリアで生産され、確かな品質と寝心地は世界中で愛されています。

しかし、マニフレックスのマットレスにもデメリットはあります。メリット・デメリットをまとめましたので、購入検討の参考にしてください。

マニフレックスのマットレスのメリット

マニフレックスのマットレスのメリットとして、以下のことが挙げられます。

マニフレックスのマットレスの最大のメリットは、耐久性の高さと10年以上という稀な長期保証です。SNSなどの口コミから検証してみても、10年前後へたりを感じず眠れている方が多いですね。

気温変化にも硬さが左右されず、年間を通して快適に眠れます。

ちょうど良い反発力で全身をサポートし、腰回りなどの沈みこみを防ぐため、腰痛に悩んでいる方からの評価も高いです。ボディラインに沿うようにマットレスが体に合わせてくれるので、自然な寝姿勢で眠れます。仰向け寝が多い方には特に相性がいいです。

1万円台で買える低価格帯のマットレスはありませんが、他社の高級マットレスメーカーに比べると、10万円以下で買えるものも多く取り扱っています。寝心地は他社の高級マットレスに引けを取らない心地良いものであり、素材にもこだわりをもって作られています。

また、マットレスだけではなくフローリングや床に直置きできる三つ折りタイプや、畳に敷ける布団タイプもあり取り扱い商品は幅広いです。ライフスタイルに合った商品が選べます。

マニフレックスのマットレスのデメリット

マニフレックスのマットレスのデメリットとしては、以下のことが挙げられます。

マニフレックスのマットレスの長期保証は大きな魅力ですが、「使ってみて合わなければ返品・返金」などのお試し期間がありません。

不良品や商品に不備がある場合の交換などは可能ですが、自己都合による返品は不可です。

寝心地は確かなものですが、それぞれの体型によって合う・合わないはあります。体圧分散に優れているから誰にでも合う、というマットレスはないため、実店舗で寝心地を試す必要があります。

高反発素材の「エリオセル」の硬さは170N（ニュートン）で、やや硬めのウレタンでできています。エリオセルだけでできているマットレス（モデル246やメッシュウイングなど）は筋肉質体型や体重が80㎏以上の方と相性はよく、価格もそこそこ手ごろです。

しかし、筋力が少ない方や体重が50㎏以下でボディラインが細い方には、エリオセルだけでできたマットレスは硬すぎる傾向にあります。エリオセルと柔らかめのエリオセルMFや、その他の詰め物が入ったマットレスを選ぶと価格は上がるので、予算内に収まらないこともあるでしょう。

マニフレックスのおすすめマットレス5選

公式サイトでは、布団や三つ折りタイプも含めると19種類の取り扱いがあるマニフレックスのマットレス。たくさん種類があるので、どれがいいか迷いますよね。

おすすめのマットレスを5つご紹介します。マニフレックスのマットレスをどれにするか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

オクラホマ：コスパ、寝心地ともに高いマットレス

公式サイトオンラインショップや、マニフレックスのショールームでも売れ筋の商品です。

硬さと柔らかさのバランスが絶妙な寝心地で、硬めが好きな方にも柔らかめが好きな方にもちょうど良いマットレス。側地には使用された素材ヴィスコ―スの手触りが気持ちよく、見た目も高級感に溢れています。値段は比較的手ごろで、シングルサイズで70,180円（税込）からです。

厚さも23㎝あり、どっしりとした見た目ですがシングルサイズで14㎏と重すぎません。サイドに持ち手もついているので、マットレスのローテーションがしやすいのも嬉しいポイントです。

年齢や性別を問わず、幅広い年代に合いやすいマットレスでといえるでしょう。

オクラホマの口コミや評判を以下にまとめました。

寝心地はとても評価が高く、おおむね満足している口コミが多いです。気になる点としては、ウレタンの臭いが気にならなくなるまで、時間がかかったということ。

ウレタン製のマットレスは、特有の臭いが気になる場合があります。風通しの良い部屋で2日ほど陰干しをすると、臭いが和らぎます。

フラッグFX：人気情報誌でベスト・バイ受賞のマットレス

フラッグFXは2019年、情報誌「MONOQLO」でマットレス部門の『ベスト・バイ・オブ・ザ・イヤー』を受賞したマットレスです。

反発力と柔らかな寝心地がとても心地良く、横向き寝が多い方におすすめ。柔らかいのに弾力のある素材「エリオセルMF」がオクラホマよりも多く使われています。そのため、オクラホマよりも更にもっちりとした寝心地が欲しい方に最適です。

側地には「木製ファイバー」が使用されており、放湿性があり防臭効果もあります。肌触りも気持ち良いマットレスです。

男性にも合いますが、比較的ボディラインに丸みがある女性や、筋力が少ない体型の方と相性が良いでしょう。

フラッグFXの口コミや評判は以下の通りです。

体型によっては硬すぎると感じる場合もあるようですが、腰痛に悩んでいる人に定評があるマットレスです。

マニフレックスのマットレスの中ではシングルサイズでも20㎏と重量があります。力に自信がない方は、2人以上での取り扱いをおすすめします。

モデル　ローマ：両面使える高級マットレス

オクラホマやフラッグFXと比べると値段はかなり上がりますが、マットレスのデザインと機能性や寝心地を更に求めるのであればモデル ローマがおすすめです。

マニフレックスのマットレスの中では柔らかめの寝心地になります。ボディラインにしっかり沿うフィット感はありながらも、芯材のエリオセルががっしりと中から支えてくれるので、沈みこみ過ぎず全身をしっかりサポートしてくれる感覚を味わえます。

リバーシブル使用になっているため、やや硬めの寝心地と柔らかめの寝心地どちらも使用可能。

デザインも高級感にあふれており、側地の側面部分には人工皮革の「アルカンターラ」を採用しています。スエードのような上品さが美しいマットレスです。厚みは16㎝で、厚すぎず薄すぎないちょうど良い高さが圧迫感を与えず、部屋の空間が広く見えます。

モデルローマの口コミや評判は以下の通りです。

値段の高さがネックになりますが、柔らかいのに反発力もある絶妙な寝心地が好評です。柔らかい寝心地が好きで、体重が50㎏前後の方とは相性が良いマットレスです。

モデル246：硬めが好きな方にはベストなマットレス

硬めのマットレスが好きで、価格を重視する方にはおすすめです。価格はセミシングルサイズで40,480円（税込）からと、クイーンサイズでも10万円以下で購入できますよ。

高反発素材のエリオセルが100％使用されており、しっかり硬めの作りです。細めの体型の方には沈みこみが少なく、合わない場合があります。しかし、体重が重く筋肉質体型で、沈みにくいマットレスをお探し方には最適。腰痛に悩んでいる方からも好評です。

マニフレックスのマットレス中では低価格ですが、側地にはソフトな肌触りと弾力のあるクッション性があるジャガードキルトを採用。上品なデザインのマットレスです。

モデル246の口コミや評判は以下の通りです。

硬めのマットレスが好きな方には好評です。沈みこみすぎず、体に程よく沿う寝心地で、腰痛に悩んでいる方の支持も高いです。

腰痛改善に期待できるマットレスですが、体型によっては合う合わないがあります。硬いマットレスが必ず腰痛改善に効果があるわけではないので、寝心地を店頭で試すことをおすすめします。

DDウイング：寝心地のバランスがちょうど良い三つ折りタイプ

やや硬めとやや柔らかめの両面を、リバーシブル使用で寝心地を味わえる三つ折りタイプのマットレスです。メッシュウイングよりも柔らかさがあり、性別や体型を問わず幅広い年代で使えます。

厚さが13㎝あり床や畳の直置きや、ベッドフレームに置いてベッドマットレスとしても使えるなど汎用性が高いです。

メッシュウイングの側地にはメッシュ素材が採用され、サラサラとした寝心地ですが、DDウイングはジャガード生地が採用され体へのフィット感を高めてくれます。

メッシュウイングに比べると値段が上がりますが、硬さと柔らかさのバランスがちょうど良いマットレスです。側地もメッシュ素材よりもソフトにできており、ボディラインへのフィット感が良いため体圧分散性がアップします。

硬さを軽減させるトッパーを使う必要性も少ないため、DDウイング1枚で使用できるので手入れが楽です。

DDウイングの口コミや評判は以下の通りです。

三つ折りタイプのマットレスとしては値段は高め。しかし、リバーブル使用で硬すぎず、ちょうど良い寝心地を味わえます。ベッドマットレスとしても、敷布団としても使えるので便利です。

マニフレックスのマットレスはどこがお得？

10年以上の長期保証がついていて、品質が確かなマニフレックスのマットレス。良いマットレスですが、なるべくお得に買えたら嬉しいですよね。

マニフレックスのマットレスは、アウトレット価格で買えるショップがあります。

マニフレックスのマットレスの正規販売店の「マニフレックス宮崎」が、アウトレット商品を取り扱っており、送料無料。商品にもよりますが、割引率はだいたい10％くらいです。

展示品や撮影品、袋破れなどのマットレスが割引価格で販売されています。未開封未使用品などもあるので、少しでも安く買いたい方は、定期的に欲しい商品がないかチェックしてみましょう。マットレスや三つタイプ、トッパーもあります。

多少の汚れや開封済みでも気にしない、もっとお得に買いたい！という場合にはYahoo！ショップの「マニフレックス公式アウトレット」もチェックしてみましょう。

梱包の不具合で側地が少し汚れた、廃盤品で時間が経ったので検品のため開封したもの、などを取り扱っています。そのため、割引率は20％～50％とかなりのものです。

どちらのショップにもいえますが、アウトレット商品であるため長期保証はついていません。不具合による返品などもできないので、よく確認をしてから購入しましょう。

マニフレックス公式アウトレットショップの口コミや評判を以下にまとめました。

商品自体に大きな問題はなく、品質の良さに満足している声が多くみられました。発送に少し時間がかかったり、出荷予定日がわからないなどのことはあるようです。

なりべく早く手元に欲しい場合は、早め早めの購入が良いでしょう。

マニフレックスのマットレスの気になるQ&A

マニフレックスのマットレスの購入を考えていると、気になることも出てきますよね。よくある質問を以下にまとめました。

マットレスの使用年数はどれくらい？

マニフレックスのマットレスは耐久性が高いため、8～10年は使用できます。しかし、定期的なお手入れは必要です。湿気や水分が苦手なマットレスなので、除湿シートやベッドパッド、トッパーを併用するのもおすすめですよ。

フローリングや床に直置きしてもいい？

マットレスタイプはベッドフレームの上に置いて使用します。三つ折りタイプはフローリングに直置きは可能ですが、敷きっぱなしは避けましょう。横向きでN字の形にして立てる、壁に立てかけるなどして底面に風を通すようにします。

通気性に優れたマットレスですが、梅雨時期や夏場は特に意識をして手入れをおこなうようにしましょう。

赤ちゃんや子どもが使っても大丈夫？

赤ちゃんや子どもが使っても大きな支障はありませんが、マットレスのタイプによっては硬すぎる場合があります。0～2歳児用のベビーマットレスもマニフレックスは販売しているので、気になる場合はベビーマットレスを検討するのもいいですね。

洗える？手入れは何をしたらいい？

マットレス本体は洗えませんが、商品によっては側地を洗濯できます。

2週間に1回ほどマットレスを風通しの良い部屋で、直射日光を避けて壁に立てかけるなどをして陰干しをしましょう。マットレスの上下裏表を入れ替えるローテーションも、一緒におこないます。定期的に入れ替えることで、マットレスのへたりを防げます。

布団乾燥機が使用できるので、梅雨時期や冬場に使用すると手入れがしやすいです。

保証内容・返品・交換可能は？

マットレスの種類によって、保証期間が変わります。芯材の変形や凹みに対する保証なので、側地の汚れや破損、カビの発生は保証の対象外です。保証期間については、以下の通りです。

3年保証	イタリアンフトンⅡ、マニフトン・カモ、キャンプロール
5年保証	マニ・ベビーⅡ
10年保証	メッシュウイング、DDウイング、VIROBLOCKウイング、キャンプウイング
12年保証	モデル246、オクラホマ、フラッグFX、T-75、モデルローマ、モデル万平、VIROBLOCKマットレス
15年保証	モデルディアマンテ50、コンメンダトーレ

「寝心地が合わない」「サイズが違った」などの自己都合による返品・交換は受け付けていません。商品到着後、キズや破損がある場合は8日以内に購入先の店舗に連絡をしましょう。

製造元と販売会社はどこ？

マニフレックスの製品は、イタリアのフィレンツェ郊外にある工場で作られています。

日本の輸入総代理店は以下の会社です。

会社名	株式会社フラグスポート
代表取締役社長	山根　崇裕
設立	1989年3月
住所	東京都港区北青山3-5-5
電話番号（代表）	03-5410-4137

まとめ

マニフレックスのマットレスは反発力や耐久性が高く、通常のウレタン製のマットレスに比べて長持ちします。手入れを定期的におこなえば、10年近く快適に使えるマットレスです。

マットレスの種類が多いので、どのマットレスを選ぶか迷いやすいですが、硬めが好きな方はモデル246やメッシュウイング、マニスポーツがおすすめ。

柔らかめ～普通の寝心地が好きな方は、モデルローマやDDウイング、フラッグFX、オクラホマと相性が良いです。

腰痛改善に良いと評判ですが、個人の腰痛の具合や体型によって合うマットレスは変わります。東京・大阪のショールームや、全国のイオンやロフト、ハンズでもマニフレックスの取り扱いがあります。店舗へ足を運んで、実際に寝心地を確かめてみましょう。マニフレックスなら、ご自身にピッタリのマットレスに出会えますよ。