無印良品のマットレスの口コミ・評判は？特徴や人気おすすめ商品も解説

シンプルなデザインと良質な品質で定評のある無印良品。

ベッドを買おうと思い立ったとき、無印良品のマットレスは候補の一つとして思い浮かんだはずです。

しかし「どのマットレスが自分に合っているかわからない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

安い買い物でもないので、失敗はしたくないですよね。

この記事では無印良品のマットレスの口コミや特徴などについて、詳しく調べて解説しています。

どのマットレスを買って良いか悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。

無印良品のマットレスとは？

「株式会社良品生活」が運営する無印良品は、ご存じの通り、シンプルで無駄のないデザインで人気を博するお店です。

家具に至っては、どこか北欧家具のテイストに通じるものを感じて、ファンになった人も多いのではないでしょうか。

そしてそのデザインは、マットレス商品にも息づいてます。どの部屋に置いても自然に溶け込むような雰囲気を持ち、機能的にも申し分ありません。

商品ラインナップも幅広いニーズに対応しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

結論！無印良品のマットレスの口コミ・評価

無印良品のマットレスをSNSの口コミや商品情報をもとにして各項目5点満点で評価しました。

実際に使っている人の声も反映しているので、ぜひ参考にしてみてください！

無印良品のマットレスの評価まとめ

無印良品のマットレスの口コミで多かったのは「寝心地がいい」という声でした。

商品ラインナップの中でも人気のポケットコイルマットレスは、体に沿って沈むフィット感が特徴です。そこが多くの方に受け入れられたようです。

そしてそれは「仰向き寝」「横向け寝」「寝返り」といった寝心地に関わる項目の高評価に繋がっています。

一方で「マットレスが硬い」という口コミも多くありました。

興味深いのは、その言葉がポジティブな口コミにもネガティブな口コミにも使われていたこと。同じマットレスでも人によって印象が大きく変わってくるようなので、実際に店舗に行ってマットレスの寝心地を確認した方がよさそうです。

また「超高密度ポケットコイルマットレス」はシングルサイズで7万円台という価格なのですが、コスパが良いという声が多かったので、ぜひチェックしてみてください。

無印良品のマットレスの基本スペック

口コミでも評判が良かった「超高密度ポケットコイルマットレス」と「脚付きマットレス・高密度ポケットコイル」を参考にして基本スペックを表にしました。

超高密度ポケットコイルマットレス（シングル）

脚付きマットレス・高密度ポケットコイル（シングルサイズ）

無印良品のマットレスの特徴

気になる無印良品のマットレスの特徴ですが、4つにまとめてご紹介します。

自分に合うマットレスが見つかるラインナップ

無印良品で展開されているマットレスは全8種類です。

• 超高密度ポケットコイルマットレス
• 高密度ポケットコイルマットレス
• ポケットコイルスプリングマットレス
• スプリングマットレス
• 圧縮ポケットコイル スプリングマットレス
• 脚付きマットレス・高密度ポケットコイル
• 脚付きマットレス・ボンネルコイル
• ウレタンマットレス

またポケットコイルマットレスとスプリングマットレスでは、特徴が異なるので、以下でまとめました。

ポケットコイルマットレスの特徴

• 多数の独立したコイルが敷き詰められた構造を持つ
• コイルの一つ一つが”点”で体を支えるためフィット感が抜群
• 体圧分散性に優れている
• 値段が高い

ボンネルコイルマットレス（商品名：スプリングマットレス）の特徴

• 全てのコイルが一体化した構造を持つため、体を”面”で支えてくれる
• 耐久性と通気性に優れている
• 寝心地は硬め
• 値段がリーズナブル

それぞれ寝心地も硬さも全然違うので、自分の体格や好みに合うマットレスが見つかるはずです。

また「横向きで寝るのが好き」「仰向けで寝ることが多い」「寝返りが多い」といった睡眠スタイルの違いにも合わせて選ぶこともできますよ。

コイル数の個数が選べる

特に人気の高い「ポケットコイルマットレス」の場合は3種類から選べます。

その違いはコイルの数になります。

コイルの数が多ければ多いほど体を支える「点」が多くなるので、コイルがきめ細かく体にフィットし、より上質な寝心地になります。

とはいってもマットレスは高ければ良いというものでもないので、ぜひお店でそれぞれの特徴の違いを寝比べてみてくださいね。

安心安定の無印クオリティ

無印良品の家具は統一感のあるシンプルなデザインが有名です。品質も価格に見合う、期待を裏切らないクオリティの高さで定評があります。

そしてそんな”無印クオリティ”はマットレスでも存分に体感できます。

無印良品のマットレスは、どんな部屋にもフィットするシンプルなデザインでありながら、機能性にも優れているのが強みです。

無印ファンの方はもちろんですが、そうでない方も買って満足できる、クオリティの高い商品になっています。

環境に配慮したものづくり

最近「SDGs」や「サスティナブル」というワードをよく耳にしますが、無印良品は昔から環境に配慮したものづくりをしてきました。

例えば1991年に発売以来の人気を誇る商品「脚付きマットレス」。

過去には、この「脚付きマットレス」の台座の素材には使い捨ての木材を使っていましたが、今では環境に配慮し、スチールというリサイクル可能な材料に変更しているそうです。そしてこの変更は寝心地の安定感の向上にも貢献しています。

またライフスタイルの変化によってベッドを使わなくなったとしても、マットレスの四隅を強化して安定性を高めてあるので、ソファーとして再利用することも可能です。

無印良品の商品は環境に配慮した工夫がされているので、その商品を使うことはSDGsへの取り組みの一環にもなります。

無印良品のマットレスの寝心地を評価レビュー

SNSの口コミや商品情報を参考にして、寝心地や耐久性などの項目を評価しました。

仰向き寝

人気のポケットコイルマットレスは、独立したコイルがそれぞれ「点」となって、体に沿うようにフィットしてくれます。そのため体圧はバランスよく分散されて、理想的な寝姿勢を一晩中保つことができます。

体への負担は少なく、心地よい寝心地も感じられて一石二鳥です。

一方、スプリングマットレスは、体を「面」で受け止め、硬い張りのある寝心地が特徴です。

「ポケットコイルマットレス」とは違った、しっかりと安定感のある寝心地が魅力で、硬めの寝心地が好みの人はそちらがオススメです。

横向き寝

横向き寝の場合、肩や骨盤の出っ張った部分に負荷がかかることが多いです。

無印良品のポケットコイルならば体圧分散性に優れているので、その負荷をバランスよく分散できます。

特に「超高密度ポケットコイルマットレス」は、”やや柔らかめ”の寝心地で、横向きで寝ることが多い人には向いているマットレスといえます。

端の沈み込み

無印良品のマットレス全般に言えることですが、しっかりコイルが体を受け止めてくれるので、端の沈み込みは抑えられており、座ったときも安定感があります。

特に”脚付マットレス”は、寝具にもかかわらず座り心地のよさも考えられており、マットレスの端の部分には硬めのコイルが使用されています。座ったときは沈み込み過ぎないようになっているので、ソファーとしても活用できます。

手狭なワンルームではソファを置くことが難しかったりするので、ベッドとソファの二役こなしてくれるのは、嬉しいポイントですよね。

通気性

通気性はマットレスに使うコイルの種類で変わります。

無印良品の商品ラインナップの中ならボンネルコイルマットレスを採用した「スプリングマットレス」は通気性がいいです。湿気がこもりにくく、衛生面では安心感があります。

一方、無印良品の中でも人気の高いポケットコイルマットレスは、通気性が良いとは言えません。

構造上、独立したコイルが敷き詰められているため、どうしても通気性が悪くなってしまいます。

それでも壁に立てかけるなど定期的に手入れさえすれば、そのデメリットは解消できるので心配はありません。

寝返り

先ほども紹介したポケットコイルマットレスなら、寝返りもスムーズです。

コイルの反発力を利用して、ストレスなく寝返りがうてます。

それに振動も伝わりにくい構造なので、家族や恋人と寝ていても寝返りが睡眠の妨げにならないのもポイントです。

底付きのなさ

無印良品のマットレスの厚さはどれも19cm以上あるので、底付きはしません。またコイルがしっかり体を受け止めてくれるので、沈み込み過ぎることもないです。

底付きがあれば寝心地が悪くなり、腰痛の原因になることもありますが、無印良品のマットレスならその心配はありません。

素材の品質

無印良品で売られているマットレスは品質が良いといえます。

無印良品の商品全般にいえることですが、「良品基準」という世界各国で定められた様々な法律を守ることを前提とした自社基準を定めています。

そしてその理念の則ったものづくりがマットレスにも反映されているので、誰もが安心して使える品質になっています。

耐久性

口コミを調べてみたところ「すぐ壊れた」という口コミは見当たらず、7~8年使っているという声が多かったです。

中には10年以上使用しているという声もありました。

一般的にマットレスの買い替えは8～10年といわれているので、耐久性は悪くないといえます。

また「脚付きマットレス・高密度ポケットコイル」なら、コイルを交換できます。

そのため経年劣化によって寝心地が柔らかくなってきたとしても、交換しながら長く使うことも可能です。

衛生面

一部の商品はマットレスのカバーが取り外し可能なので、家庭用の洗濯機(容量8kg以上)で洗えます。

ただマットレス本体は洗えません。そのため清潔を保つためには、定期的に手入れをしたり、ベッドパッドを敷いたりすることが必要になります。

【マットレスカバー取り外し可能な商品】

• 超高密度ポケットコイルマットレス
• 高密度ポケットコイルマットレス
• ポケットコイルスプリングマットレス

取り扱いやすさ

無印良品のマットレスはどれも重さが20㎏前後なので、一人では扱いにくいです。

もし取り扱いしやすい商品が欲しいなら「圧縮ポケットコイル スプリングマットレス」という圧縮可能な商品もあります。

このマットレスも重さは変わりませんが、持ち運びや収納がしやすいのが特徴です。来客用にも使えますし、引越しの際にも便利ですね。

価格

価格はさまざまで、1万円台～7万円台の商品が揃っています。（シングルの場合）

そのため「とりあえず寝具を揃えたい」という方や「寝具はこだわりたい」という方などのさまざまニーズを満たせる商品ラインナップになっています。

無印良品のマットレスのSNS口コミ＆評判

マットレスの購入前は実際に使っている人のリアルな声が気になりますよね。

そこで今回、SNSで口コミを調べてみたので、特に印象的だった良い口コミと悪い口コミを紹介していきます。

良い口コミ＆評判

腰痛が改善された！

口コミの中には「腰痛が改善された」という声が見られました。

特に2番目の口コミにある「高密度ポケットコイル」は硬めの寝心地なので、腰が沈み込まなくったのが良かったのかもしれませんね。

寝心地がいい！

「寝心地がいい」という口コミも多くありました。

ただ気になったのは「硬めで好み」という意見や「ふかふかで気持ちいい」という意見が混在していたので、マットレスのタイプによって寝心地は大きく変わるようです。

コスパがいい

コスパがいいという声も多かったです。

寝心地はもちろんですが、素材面に対しても価格以上の満足感を得ている方もいるようです。

悪い口コミ＆評判

腰痛になってしまった

マットレスは体との相性が極めて重要です。

合わなければ腰痛を引き起こす可能性もあるので、買う前には十分に検討する必要があります。

硬すぎる

悪い口コミの中には「硬すぎる」という声がありました。

良い口コミの方でも「硬くていい」という声もあるので、実際の売り場で寝てみて、自分の好みに合うか確かめて購入する方が良さそうです。

無印良品のマットレスのサイズと価格一覧

全8種類のマットレスのサイズと価格を表にまとめました。

サイズの展開がそれぞれ違うので、自分の気になる商品に欲しいサイズがあるか確認してみてください。

※ポケットコイルマットレスの値段の違いはコイルの数です。

コイルが増えれば増えるほど値段は高くなりますが、その分、体とのフィット感は増して寝姿勢がより安定します。

無印良品のマットレスのメリットとデメリット

無印良品のマットレスを使うと得られる具体的なメリットを紹介していきます。

無印良品のマットレスのメリット

負担の少ない寝姿勢と心地よい快眠

商品ラインナップの中でも人気のポケットコイルマットレスは、一晩中、正しい寝姿勢を保ってくれるというメリットがあります。

仰向けで寝る場合の理想といわれている寝姿勢は、立ち姿勢と同じように背骨が「S字ライン」を保った姿勢です。

ポケットコイルマットレスには独立したコイルが多く敷き詰められており、そのコイルの一つ一つが体を”点”で支えるという特徴があります。

そのおかげで体の形に沿うようにコイルは沈み、自然に背骨が「S字ライン」を保つことができるのです。そしてそれは腰痛や首痛などの予防にもなります。

無印良品のポケットコイル式のマットレスは寝心地の評判もいいので、体への負担を軽減しながらの心地よい快眠が期待できます。

空間を意識したデザイン

無印良品の脚付きマットレスは住空間を考慮したデザインがなされています。

一般的にベッドは大きくて、部屋のスペースを圧迫する家具です。そのせいで部屋が狭く感じてしまうということもあるでしょう。

しかし無印良品の脚付きマットレスなら、その圧迫感を解消できて、部屋を広く感じられます。

それは短い脚を取り付ければより部屋を広く感じられるようになるからです。それにヘッドボードがないというのも一役買っています。

無印良品の脚付きマットレスなら、手狭なワンルームや子ども部屋に置いても、部屋の開放感を保つことができ、より居心地のいい空間を作れます。

無印良品のマットレスのデメリット

最初は硬すぎるかもしれない

口コミで気になったのが「使い始めは硬すぎて首や腰が痛くなった」という声です。

どうしてもマットレスが体になじむまでは硬さを感じる方もいるらしく、初めのうちは快眠とはいかなかったようです。

しかしそういった口コミを読み進めると「2、3ヶ月後には適度に柔らかくなって、寝心地が改善された」と書いてもありました。

時間によって寝心地が改善された例があるようですが、慣れるまでに時間が必要な場合もあるようです。

お試し期間がない

無印良品のマットレスを買う際のデメリットは、お試し期間が用意されていないことです。

そのため使ってみて合わなかったと思っても返品はできません。

マットレスは安くないですし、頻繁に交換するものでもないので、買う前は実際の商品に触れてみて感触を確かめることがマストになります。

忙しかったりして時間があまり取れない人にとっては、最大のデメリットになるかもしれません。

無印良品のおすすめマットレス3種類

ここまで無印良品のマットレスの特徴が解説しましたが「結局どれを買えばいいかわからない」という人もいるはずです。

そんな方に向けてタイプ別にオススメのマットレスをピックアップしたので、ぜひ参考にしてみてください。

超高密度ポケットコイルマットレス

予算に余裕のある方にオススメしたいのは、無印良品の中では最上位モデルの「超高密度ポケットコイルマットレス」です。

価格はシングルで7万円台と少し値は張りますが、コイルを多く使用することで、体が包まれるように沈む、心地よいフィット感を体感できます。

実際、口コミの調べる中、このマットレスの寝心地を評価する声も多くありました。

睡眠の質にこだわりたい人には、ぜひ検討してもらいたいです。

脚付マットレス・高密度ポケットコイル

1991年に発売のロングセラー商品「脚付マットレス・高密度ポケットコイル」は、多彩な使い方ができて、幅広いニーズに応えられるマットレスです。

このマットレスの注目して欲しいポイントは5つあります。

• 短い脚を取り付ければ、圧迫感は少なく、部屋が広く感じられる
• ベッド下は収納スペースになる
• ソファとしても活用できる（ベッドの端が硬めになっていて、沈み込み過ぎない）
• 二台並べれば、家族用ベッドとしても使用可能（ズレ防止の連結ベルトもアリ）
• 値段がリーズナブル（シングルで3万円以下）

無印良品の商品ラインナップの中では使い勝手のよさがピカイチなので、一人暮らしの方にも家族で利用したい方にもオススメできます。

またボンネルコイルを使ったスプリングマットレス版もあるので、硬めの寝心地が好きな方はそちらも検討してみてくださいね。

スプリングマットレス

スプリングマットレスは、硬めの寝心地が特徴のマットレスです。

クッション材としてボンネルコイルが使用されており、「面」で体を支えてくれるので、体が沈み込み過ぎるのを防いでくれます。

そして通気性と耐久性にも優れており、長く快適に使えるメリットもあります。

またポケットコイルマットレスと比べると、価格は低めに設定されているのも嬉しいポイントです。

「腰痛持ちの方」や「体格ががっちりしている方」「硬めの寝心地が好みの方」には、ピッタリのマットレスです。

無印良品のマットレスの購入はどこがお得？

無印良品のマットレスをお得に購入するなら「無印良品週間」という割引期間に購入するのが一番です。

開催は不定期ですが、商品が10％オフで購入できます。（割引率が変更する可能性もアリ。）

「無印良品週間」以外なら、モデルチェンジのタイミングで購入するのもオススメです。こちらもタイミングを計るのは難しいですが、生産がストップした商品はセール品として売り出されることがあります。

一応Amazonや楽天でも無印良品のマットレスは購入可能なので、クーポンやポイント特典を考慮すれば、そちらの方がお得になることもあるかもしれません。

しかし確実に安く購入できるのは、割引期間かセール品なので、気になる商品があれば、ぜひ定期的に確認してみてくださいね。

※ちなみに無印良品週間が開催される傾向としては3～5月頃が多いです。

無印良品のマットレスの気になるQ&A

知っておきたいQ&Aをまとめました。ぜひ購入する前の参考にしてください。

寿命はどのくらい？

口コミでは「5年でヘタった」という人もいれば「10年くらい使っている」という人もいました。

一般的なマットレスの買い替えの目安は素材や品質で変わってきますが、8～10年といわれることが多いです。

それを考えれば無印良品のマットレスの寿命は平均的といえます。

もちろん手入れによっても寿命は変わってくるので、手間を惜しまなければ平均年数以上を超えて使えます。

フローリングや床に直置きして大丈夫？

マットレスの直置きはデメリットが多いので、オススメできません。

そのデメリットは以下の3つです。

• カビやダニの発生リスクが高まる
  （理由：マットレス内部の通気性が悪くなり、湿気がこもるため）
• マットレスの劣化を早める
  （理由：こもった湿気によって、内部にあるコイルやウレタンなどが劣化するため）
• ホコリを吸いやすい
  （理由：床に近いため、舞ったホコリをかぶりやすくなってしまうため）

上記のデメリットを避けるため、マットレスはすのこやベッドフレームの上に置いての使用がオススメです。

 赤ちゃんや子どもが使っても平気？

無印良品ではベビー用マットレスセットの販売をしています。ウレタンマットレスと敷パッドがセットで4,990円（税込）と手が届きやすい価格です。

また小さいお子さんがいる家庭にオススメなのは、脚付きマットレスです。

ズレ防止の連結ベルトを使えば、二つ並べて使えるので、お子さんと一緒に寝るのにも使いやすいです。また子どもが成長した際、その内の一つを子ども用にすれば長く有効に使えます。

洗える？お手入れ方法は？

マットレスのカバーを洗える商品はありますが、マットレス本体を洗うことはできません。

しかし手入れすることで、清潔に保つことはできます。

手入れ方法としては以下の4つが挙げられます。

• 壁に立てかける（湿気対策）
• マットレスの表裏、上下を定期的に変える（ヘタリ防止）
• マットレスの表面に掃除機をかける（ダニ防止）
• マットレスカバーの洗濯（汚れ・臭い対策）

快適な寝心地を長持ちさせるためにも、使用寿命を伸ばすためにも、定期的に手入れすることがオススメです。

 保証内容・返品・交換可否は？

結論からいうと、無印良品のマットレスに保証は付きません。

しかし1年以内などの早期に問題が起きた場合、購入店舗に相談すれば状態や状況の確認をしてくれるそうです。

調べた限り、対応の詳細まではわからなかったので、十分に検討してから購入することをオススメします。

また返品や交換対応についてですが、そちらの方は条件付きで対応してくれます。

しかし店舗で購入し場合とネット通販で購入した場合で、その対応が異なるので注意が必要です。

・店舗で購入した場合

• 商品に不都合や不具合があった場合、購入価格にて返品と交換が可能
• お客都合の場合、未使用に限り、購入から30日以内にレシート持参で店舗に相談すれば返品と交換が可能

・ネット通販での購入の場合

• 商品不良や汚損、破損など店側の不手際の場合、お届け日より8日以内なら返品と交換が可能
• お客都合（サイズ違い・イメージ違い・誤購入など）の場合、交換は不可

店舗とネット通販で対応が異なる点は、ネット通販の場合、お客都合の交換ができないところです。

ネットストアを利用する際は、サイズや商品の買い間違いがないように注意してくださいね。

いずれにせよ、無印良品の家具には保証期間が付きませんが、返品、交換対応はしっかりしているようなので、安心して買い物ができそうです。

製造元＆販売会社はどこ？

無印良品の商品は、運営会社である「株式会社良品生活」によって企画開発から、商品調達、流通・販売まで行われています。

マットレスの製造元は商品によって異なりますが、日本とマレーシアの2拠点になります。

無印良品のマットレスの口コミ・評判まとめ

ここまで解説した特徴やメリットなどを踏まえると、無印良品のマットレスをオススメしたい人は次の通りです。

• お手頃価格で品質が良いマットレスが欲しい人
• 硬めの寝心地が好きな人
• ワンルームに住んでいる人
• インテリアにこだわりがある人

口コミでは「コスパがいい」「寝心地がいい」「硬めで張りがある」という言葉が多く見られたので「お手頃価格で品質が良いマットレスが欲しい人」や「硬めの寝心地が好きな人」には特にオススメしたいです。

また無印良品のマットレスは洗練されたシンプルなデザインで、空間の広さにも考慮している点が魅力です。

特に脚付きマットレスならミニマルで部屋のスペースを取らないので、ワンルームで一人暮らししている方にはピッタリですよ。

気になる商品が見つかった人は、近くの店舗に足を運んでマットレスの寝心地を試してみてくださいね。