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横向き寝でスグに解消?科学も認めた、オススメのいびき防止枕4選
毎晩のうるさ~いイビキ、気になりますよね。自分がかいていても嫌ですし、ご主人やパートナーのいびきがうるさいというのもよく聞きます。
実は、いびきは放っておくと大変です。病気になる可能性がはねあがったり、グッスリと眠れず睡眠の質が下がってしまいます。ですので、今スグにいびき対策を行ってください。
いびき対策としては色々な方法がありますが「痩せる」「お酒を控える」といった方法より手軽にできるのが「枕を変える」ことです。
この記事では、いびきにポイントをあてた枕の選び方と、いびき対策としてオススメの枕を4つ紹介します。ぜひ、枕をかえて静かにスヤスヤ眠れるようになってください。
いびきの原因は、気道がふさがること
まず、枕選びのポイントとなりますので、いびきの原因を知っておきましょう。
そもそもいびきの原因は、気道(空気の通り道)がふさがってしまうことです。
図のように、寝ている間に舌のまわりがゆるんで空気の通り道がふさがると、音が鳴ってしまいます(1)。
ですので、寝ている間の気道を開いておくような枕を使えば、いびきを静かにすることが期待できるというわけです。
いびきを防止する枕の選び方
いびきの原因は、気道がふさがってしまうことでしたね。このため、いびきを防止するためには「気道がふさがりにくい枕」を選ぶことがポイントです。
選択肢としては、大きく分けると次の2つになります。
1.横向きで寝やすい枕をつかう
まず一番オススメなのが、横向きで寝やすい枕を使うことです。横向きで寝ると、舌が気道をふさぐ危険が低くなり、いびきの解消につながります。
普通の枕で横向きに寝るだけでもいいのですが、ついつい寝ている間に寝返りをうったりして横向きが崩れてしまうこともあると思います。
そこで、特殊な形で横向きの姿勢をキープするような枕をつかうのがオススメなのです。
実際に、2013年に台湾で行われた実験では、横向き姿勢をキープする枕をつかうことによっていびきの回数が約50%も減少し、トータルの睡眠時間も伸びたと報告されています(2)。
2.仰向きで、気道を開く枕をつかう
ずっと仰向きで寝ているので、横向きに変えるのは難しいという方もいると思います。
いびきを防止するなら、基本は横向き寝にするべきですが、軽くいびきをかく程度の方などは、リラックスして眠れることを優先して、仰向きで眠れる枕を選ぶのもいいでしょう。
首にあてる部分が特殊な形で、気道を開いていびきを防ぐような枕があります。こうした枕をつかってみてください。
枕の高さも重要
また、枕の形だけではなく「高さ」が合っていることも重要です。枕の高さが寝る姿勢を変えてしまうため、枕の高さが体格に合っているかどうかも確認してください。
くわしい高さの合わせ方については枕の高さ、これで合ってる?たった1cmで理想の寝心地に変える方法で紹介しています。
おすすめのいびき防止枕4選
以上をふまえた上で、いびきを防止する枕としてオススメを4つ紹介します。
①と②が横向きで寝るいびき防止枕、③と④が仰向きで寝るいびき防止枕です。
① いびき防止枕としてベスト|YOKONE3
いびき防止枕として、一番オススメしたいのはYOKONE3です。いびき防止にはうってつけだと思います。
ずばり、特殊な形で寝ている間の姿勢を横向きにキープする「横向き寝」専用の枕となっています。
特にこんな人にオススメ!
・本気でいびきに悩んでいる
・ふだんから横向きで寝ることが多い
横向き寝が一晩ずっと続き、いびきを防ぐ
YOKONE3は特殊な形になっており、横向き寝の姿勢が安定します。
普通の枕なら、ウトウトしながら寝返りをうってあお向けになってしまうと思うのですが、YOKONE3なら、ずっと横向き姿勢で眠れます。
実際に寝てみるとわかるのですが、特殊な形で、姿勢が崩れないように矯正してくれるような感覚です。
いびき対策に効果的な横向寝が続くため、朝までいびきを抑えて眠れる枕なんです。
高さの調整もできる
横向き寝に特化しているだけでもいびき対策としてはオススメなのですが、YOKONE3の良いところは高さの調整ができること。中のシートを抜いて低くできるため、いびき対策としても、枕としても非常に合わせやすい枕です。
気になる点があるとすれば、横向き寝をキープする形が、最初はあまり慣れないかもしれません。またお値段は19,940円と、安いものではありません。
しかし、いびきは呼吸がしにくく、深く眠れなくなっている状態です。これを考えると、横向きでいびきを軽くしてグッスリ眠るほうが良い選択ですし、買ってみるだけの価値はあると思います。
くわしいレビューはいびき対策に最強の枕!YOKONE3を口コミ徹底レビューします。で紹介していますので、合わせて参考にしてください。
② コスパで選ぶなら|フランスベッド スリープバンテージ
YOKONE3は2万円と高めの枕ですが、もう少しお手頃な価格で横向きのいびき防止枕をお求めなら、フランスベッドスリープバンテージが良いかもしれません。
特にこんな人にオススメ!
・お手頃な定番いびき防止枕を探している
・かわいいデザインが好き
変わった形で横向き寝をサポートしていびき防止に
見るとわかるように、これも少し変わった形で横向き寝をキープする枕です。なので、いびきをかきにくい状態で眠れることが期待できます。
さきほど紹介したYOKONE3ほどではありませんが、使ってみるといびきが減った!というレビューも寄せられています。
また、こちらにはすっぽりと身体をはめこむように寝る何とも言えない安心感があります。
見た目もかわいくて、赤と黄と青の3色のカラーバリエーションもあり。デザイン性が気にいる方も多いと思います。
人によっては柔らかさが合わないかも
気になる点があるとすれば、枕の柔らかさです。中につまっているわた素材は「ふんわり」というよりは「むちむち」とした硬めの感触です。寝たときの柔らかさがほしい方は、先ほどのYOKONE3のほうが良いかもしれません。
また、高さも13cmと少し高めとなっており、これより低くすることはできないため、小柄な方は買わないほうが良いでしょう。
とは言ってもこの価格で横向き寝に特化した枕は他にはありません。いびき防止として枕を探しているなら、選択肢の1つとしてオススメできます。
③ 人気の枕がほしいなら|スージーAS快眠枕
ここからは、あお向けで寝る方むけのいびき防止枕を紹介します。
スージーAS快眠枕は、2018年の楽天市場でもっともよく売れた枕。いびき枕で検索するとすぐに出てくるほど有名ですので、気になっている方も多いと思います。
特にこんな人にオススメ!
・人気の定番商品を買いたい
・手っ取り早く使いやすい枕がほしい
特殊な形が気道を開き、いびきを防止
この枕のポイントは、やんわりとへこんだ部分に首を乗せてフィットさせる形で寝ると、姿勢が安定して気道もふさがりづらい。だからいびきも防げる!ということ。
実際につかった方のレビューでも、枕がぴったりとフィットして、いびきも減ったとの意見も見受けられます。
枕が合わない可能性も高め
しかし、枕が合わなかったというレビューも多く、やや人を選ぶ枕ではないかと思います。
まず一つには枕の高さが調整できないこと。そもそも枕の高さがあっていなければイビキに関係なく眠りづらくなってしまうのですが、スージーAS快眠枕は2タイプのサイズがあるのみですので、買ったあとに「合わなかった…」となる可能性が高めなんです。
また、枕の質感も気になるかもしれません。ウレタン素材が使われており、しっかりめの感触です。匂いが気になる、ムレるという方もおられますので、そこが気になる方は買うべきではありません。
確実な枕かと言うとそうではありませんが、売れ筋の商品としてはたしかに魅力的な枕です。もし買いたいなら、高さと柔らかさを確認した上で試してください。
④ あお向けで寝たいなら|いびき対応まくら
仰向きで寝るいびき防止枕として、より確実なものをお求めなら、いびき対応まくらをオススメします。
シンプルな形ながら、いびきを防止するのに十分な機能があり、誰にでも合いやすい点が魅力の枕です。
特にこんな人にオススメ!
・あお向けじゃないと眠れない
・枕で失敗したくない
パイプ素材で高さもバッチリ合う
まず、何よりも嬉しい点は高さが調整できる点でしょう。つまり、あなたにピッタリの寝心地が作れるということです。
中に入っている素材は、小さなストローのようなパイプです。パイプの量を調整すれば、枕を高くしたり低くしたりできます。
首を乗せるところがバッチリ合うため、寝ている間も理想的な姿勢となり、いびきをかきにくくなった!との声も多く寄せられています。このため、いびき防止枕としてオススメなのです。
父の日ギフトやとしてもピッタリ
特に、この枕は父の日のギフトを探している方にもおすすめできます。
一般的に、50代以上の男性の方、つまりお父さん世代になるといびきは多くなります。実際に買った方も、自分用よりもお父さん用が多いようです。
一緒に寝ている旦那様へのプレゼントとしても良いかもしれません。ちなみに、中のパイプ素材は通気性が良く、手洗いもできて清潔なのも嬉しいポイントです。
いびきを防止する枕としてはYOKONE3などの横向き寝枕をオススメしたいところですが、こちらは価格もお手頃で、あまり人を選ばない形ですので、買って損はない枕だと思います。
他にもやっておきたい3つのいびき対策
まずは枕を変えるだけでも、いびきは改善できると思います。上で紹介した4つから、気にいったものを試してみてはいかがでしょうか。
本当に効果的なものを使いたいなら、一番はYOKONE3でしょう。迷っている方はYOKONE3をまず試してみることを私はオススメしています。
また、いびきを防ぐには、枕以外の対策もやっておくと、より効果的に安眠に近づきますよ。具体的には、次の3つをやってほしいと思います。
1.寝る前にはお酒を飲まない
寝る前のお酒はひかえるようにしてください。アルコールは喉まわりの筋肉をゆるめてしまうため、空気の通り道がせばまっていびきにつながるからです。
また、寝酒は睡眠の質を悪化させる原因にもなります。飲むとしても、寝る2〜3時間前には飲酒をストップしましょう。
2.痩せる
太り気味の方は、少しでも痩せることを目標にダイエットを行いましょう。とくに首まわりの肉は空気の通り道をふさぐため、いびきにつながってしまいます。
まずは毎日の摂取カロリーの管理からやるのがオススメです。「あすけんダイエット」のようなアプリを使うと、めんどくさい食事管理もラクにできますよ。
アプリの詳細・ダウンロードはこちら:iPhone / Android
3.ひどい場合は病院に行く
本当にいびきがひどい場合は、病院へ行くことも考えましょう。
次にあげる8つの項目のうち3つ以上にあてはまる場合、病院での検査がすすめられています(3)。
いびきの危険度をチェックする8項目
1.隣の人にも聴こえるほど大きないびきをかいている
2.日中もよく疲れや眠気を感じる
3.寝ている間に呼吸が止まったり息苦しくなっているのを人に指摘されたことがある
4.高血圧だ
5.BMIが35以上だ(こちらで計算できます)
6.50歳以上である
7.首が太い(喉仏の周りが40cm以上)
8.男性だ
いびきは生活習慣病などのリスクにもつながる重要なサインです。お近くの病院(呼吸器科、耳鼻咽喉科、循環器科など)へ行くことをおすすめします。
くわしくは、本当は怖い「いびき」の話。改善のための全知識【原因から対策・治療まで】をご覧ください。
まとめ
うるさいいびきは、放っておかずに枕で防止しましょう。横向きに寝るだけでも違ってくるかもしれません。
ぜひ今回紹介したものを参考に、スヤスヤ静かな寝息で快眠できるようになっていただければ幸いです。