西川リビング「RAKURA」マットレスの口コミ・評判は？特徴や人気おすすめ商品も解説

西川リビングが販売しているrakuraのマットレスは、高級旅館にも採用されています。寝心地の良さや機能性が高いマットレスです。

しかし、実際に使用している人たちの口コミや評判が気になりますよね。

この記事ではrakuraのマットレスの口コミや特徴、使い心地を解説します。

rakuraのマットレスはウレタンの耐久性に優れており、できるだけ長く高反発マットレスを使いたい方にはおすすめです。高反発マットレスをお探しの方の参考にもなる記事なので、ぜひ読み進めてください。

西川リビング「RAKURA」マットレスとは？

rakuraは西川リビングが販売している、高反発のウレタンを使用したマットレスです。2021年3月に商品名がrakuraからsuyara（スヤラ）に変わっています。

弾力性に優れたウレタンフォーム「イージーフォーム」を使用し、体のラインに合わせてマットレスがフィットし体圧を分散。自然な寝姿勢をキープできるので、体に負担をかけずにぐっすり眠れます。

厚さは3種類あり、16㎝・9㎝・3.5㎝から選択可能です。ライフスタイルに合わせてベッドや敷布団、トッパーなどに使えます。

結論！西川リビング「RAKURA」マットレスの口コミ・評判

西川リビングの「RAKURA」のマットレスについて検証し、口コミや評判などをもとに以下のような評価をおこないました。

5点満点で評価をしています。

西川リビング「RAKURA」マットレスの評価まとめ

rakuraは高反発のウレタンマットレスですが、硬いだけではなく体に当たる上層部は点で優しく体を支え、下層部ではしっかり体重を支えるつくりです。体が沈みこみすぎないので、腰痛持ちの方からも定評があります。

マットレスの上層部は、凸凹にカットされている「ストレスフリーウェーブ」構造。凸凹にカットされたウレタンが点となって体を支えるため、どのような寝姿勢でも沈みこみすぎることがなく快適に眠れます。

一般的に高反発のウレタンは耐久性が低いですが、rakuraに使用しているウレタンは耐久性があるイージーフォームを使用。へたりに強く通常のウレタンマットレスよりも長く使えます。

また、9㎝のマットレスは丸めて収納できるので、室内に立てて置けます。押し入れなどの収納スペースがない方にも扱いやすいマットレスです。

西川リビング「RAKURA」マットレスの基本スペック

rakuraのシングルサイズの基本スペックは以下の通りです。

RAKURA　フロアースタイルマットレス

RAKURA　ベッドスタイルマットレス

RAKURA　マットレスパッド

西川リビング「RAKURA」マットレスの特徴：3つ

rakuraの特徴として具体的にどのようなことがあげられるでしょうか。3つご紹介します。

一般的な高反発マットレスは硬めのウレタンを使用されていることが多く、男性に比べて軽めの体型の女性には合わないものもあります。

しかし、rakuraは女性からの評価もよく「硬さがちょうど良い」「いい具合に沈む」など好評です。

厚さが選べるマットレスなので、ベッド派や敷布団派からも支持があります。ベッドの高さをあまり出したくないので、低めの良い高反発のマットレスが欲しい方には9㎝のマットレスが最適です。

また、手入れがしやすいのもrakuraの大きな魅力。16㎝の厚みがあるベッド用のマットレスはシングルサイズで約12㎏です。女性でも扱いやすい重さなので、陰干しや上下を入れ替えるローテーションも楽にできます。

西川リビング「RAKURA」マットレスの寝心地を評価レビュー

寝心地に関する各項目をSNSや口コミ、商品紹介を参考に解説します。

仰向け寝は4点！体圧分散のバランスがよい

マットレスの上層部は凸凹にカットされたストレスフリーウエーブになっており、ウレタンの細かい点で体を支えるため体圧分散に優れています。

沈みがちな腰回りをサポートするため、バランスの良い寝姿勢で快適に眠れます。

横向き寝は4点！肩回りを優しく支えるマットレス

体のラインに合わせてマットレスがちょうどよく沈みつつ、荷重がかかる肩回りを優しく押し返すので、横向き寝でも違和感なく眠れます。

体に当たるウレタンの上層部は、硬さはありながらも細かい点になっているので、硬さと柔らかさのバランスがちょうどよいマットレスです。

端の沈みこみは3.5点！高反発のウレタンが沈みこみを防ぐ

rakuraに使用しているウレタン、イージーフォームはバウンド力が高く、マットレスの端もしっかり押し返します。

端の沈みこみ具合も少なく、マットレスの端から端まで広く使えますよ。

通気性は3.5点！ウレタンのポンプ効果でムレにくい

寝返りをうつたびに空気が入れ替わる、ウレタンのポンプ効果があるマットレスです。寝返りごとに空気が通るため、ムレにくく快適に眠れます。

吸水速乾性のある生地を側生地に使用しているため、湿度がこもりにくいです。

寝返りは4点！バウンド力が高いから寝返りが楽

イージーフォームは弾力性が高いウレタンなので、寝返りもしやすいです。高いバウンド力で、寝返りの際の体重移動をサポート。

スムーズに寝返りがうてるため、寝返りの度に目が覚めることが減り、ぐっすり眠れます。

底つきのなさは4点！下層部ウレタンが底面を支える

マットレスの下層部のウレタンがしっかりと土台を支えているため、底つきを感じにくいです。柔らかい寝心地の下に、強い土台があることを感じさせるマットレスです。

素材の品質は4点！8万回の圧縮試験に耐えたマットレス

使用しているウレタン、イージーフォームは8万回の圧縮試験に耐えた頑丈なものです。へたりに強く、耐久性が高いため長く使えます。

品質保証も3年ついているので、西川リビングのrakuraに対する確かな自信が伺えます。

耐久性は4点！頑丈なウレタンを丸ごと一枚使用したマットレス

上記の「素材の品質」で解説したように、rakuraのマットレスは耐久性が高いウレタンを使用しています。品質の保証も3年あるので、一般的な高反発マットレスより長く使えます。

しかし、定期的な手入れは必要です。マットレスの上下を入れ替えるローテーションや、湿気がこもりがちな底面に空気を通す陰干しを定期的にすることをおすすめします。

衛生面は3.5点！抗菌性のある側生地を使用

マットレスの側生地（がわきじ　マットレスを包んでいる生地のこと）は抗菌加工です。カビやダニが発生しにくいように作られています。

ウレタン素材であるイージーフォームはホコリが出にくい作りになっているので、ハウスダストに反応する方にも安心して使えます。

取り扱いやすさは4.5点！重すぎず女性でも扱いやすい

シングルサイズのベッドタイプマットレスは約12㎏とある程度の重さがありますが、厚さが16㎝ある高反発のマットレスの中では軽めなので、向きを変えるローテーションは可能です。

フロアースタイルのマットレスは約5.6㎏なので、女性でも簡単に扱えます。丸めて収納できるので、押し入れやクローゼットにも簡単に収納できますよ。

価格は4点！シングルサイズは21,780円（税込）から

一万円以内で買える高反発のマットレスがあることを考えると、rakauraの2万円台は高く感じるかもしれません。しかし、使用しているウレタン素材の質は高く、3年保証もついています。

8万を超える圧縮試験をクリアしたrakuraはへたりにくく、耐久性が高いので長く高反発のマットレスを使いたい方には最適です。

高反発のマットレスの商品の中には、2～3年でへたってしまうものもあります。何度も買い替えなければならないことを考えると、5年近く使えるrakuraのマットレスはコスパが良いです。

西川リビング「RAKURA」マットレスのSNS口コミ＆評判

実際にrakuraを使用している人たちは、どのような感想を持っているのでしょうか。

良い口コミと、気になる口コミをまとめました。

良い口コミ＆評判

「寝心地が良い」「腰の負担を感じない」と好評です。リピーターが多く、家族用に追加購入した方も多いですよ。

高反発のマットレスは、体重が軽めの女性の好みには合わない商品が少なからずありますが、rakuraのマットレスは硬すぎず程よく沈む寝心地なので女性からも定評があります。

気になる口コミ＆評判

「硬くて寝づらい」「柔らかくて沈む」という口コミはあります。硬さの感じ具合は個人差がとても大きいので、どこのメーカーにも一定数ある評判です。

全国のイオンにrakuraの取り扱いがあるので、実際に触感などを試してみるといいですね。※イオンの店舗によっては取り扱いがない場合があるので、事前に問い合わせると確実です。

新しく買ったマットレスと、今まで使っていた枕が合わない場合、寝心地が悪くなることもあります。高反発マットレスは高め・硬めの枕が相性が良いです。

西川リビング「RAKURA」マットレスと他人気マットレスの比較

rakuraと他社の高反発マットレスを比較し、価格や仕様、硬さや通気性の違いについて検討しました。

比較対象はrakuraの「フロアースタイル　マットレス」と、昭和西川の「ムアツプラスマットレス　2フォームソフト」です。

昭和西川「ムアツプラスマットレス　2フォームソフト」の概要
・ウレタンフォームを凸凹にカット
・点で支えるため体圧分散に優れたつくり
・マットレスの上層部（210N）と下層部（230N)で硬さが違う
・高反発でありながら、程よい柔らかい寝心地
・ムアツシリーズの中ではソフトタイプ

2フォームソフトはrakuraに比べると硬さがありますが、ムアツシリーズの中では、ソフトタイプになります。硬さと柔らかさを兼ね備えたマットレスです。

どちらも丸めて収納できます。

価格はrakuraが比較的購入しやすい値段ですね。ムアツプラスマットレスは値段が高めですが、ウレタンフォームに抗菌加工がされており、ウレタンフォームの通気性がrakuraより良いです。

通気性や抗菌性など、衛生面が気になる方はムアツプラスマットレスが、価格を重視したい方はrakuraがおすすめです。

西川リビング「RAKURA」マットレスのメリット・デメリット

手に届く価格で、質の良い高反発マットレスで眠れるrakuraのマットレス。どのようなメリット・デメリットがあげられるでしょうか。

それぞれまとめました。

西川リビング「RAKURA」マットレスのメリット

細かいウレタンの点が優しく体を支えてくれます。点が細かい上層部と、体重をしっかり受け止める下層部分が絶妙な寝心地に。

硬めのウレタンが使用されていますが、寝返りしやすくちょうどよく沈むので高反発マットレスが初めての方にもおすすめです。

9㎝タイプのフロアースタイルは、ベッドマットレスとしても、敷布団としても使えるので、ライフスタイルに合わせて使い方を選べます。

西川リビング「RAKURA」マットレスのデメリット

rakuraのマットレスはシングルサイズで約5㎏と軽く、フローリングに直置きをすると滑りやすいです。

フローリングで直置きする際は滑り止めシートを使用すると、マットレスがすべりにくくなるのでおすすめです。

rakuraはウレタンを全面に使用しているので、夏場は熱がこもりやすい場合があります。冷感パッドを使用すると過ごしやすくなります。

西川リビング「RAKURA」マットレスの購入はどこがお得？

2万円台から買えるrakuraのマットレス。質の良いウレタンフォームを使用しているので、低価格ではありませんが、できるだけお得に買えると嬉しいですよね。

rakuraは楽天市場やAmazon、Yahoo！ショッピングやイオンスタイルオンラインで購入できます。それぞれのサイトのセール時やポイント還元の際に購入すると、お得に買えますよ。

西川リビング公式サイトでは、アウトレットセールが開催される時もあるので、その際に購入するのもおすすめです。

西川リビング「RAKURA」マットレスの気になるQ&A

rakuraの購入を検討している場合、保証など気になることが色々ありますよね。よくある質問を以下にまとめました。

rakuraは何年くらい使えるの？

公式サイトでは寿命目安は表示されていないので、詳細は不明です。一般的な高反発マットレスは5～8年です。rakuraは耐久性に優れているウレタンを使用し、8万回の耐圧試験にクリアしているので、5年以上は使用できると考えられます。

フローリングや床に直置きしても大丈夫？

直置きは可能です。rakuraはベッドフレームでも直置きでも、どちらでも使用されることを想定されて作られています。しかし、敷きっぱなしはマットレスの底面に湿気がこもりやすくなるので、定期的に風通しの良い室内で立てかけましょう。

保証内容・返品・交換可否は？

中材のウレタンフォームのみ3年保証がついています。「体に合わない」など自己都合による返品は受け付けていないで、購入前にイオンなど取扱店で実物に触れてみることをおすすめします。返品、交換は破損や汚れなど不備があった場合、商品到着後7日以内に連絡しましょう。

西川リビング「RAKURA」マットレスの口コミ・評判まとめ

柔らかい点が体を支え、しっかりしたウレタンの土台が体重を受けとめるrakuraのマットレス。肩や腰などに負担がかかりづらく、寝返りもしやすいので途中で目覚めることもなく、ぐっすり眠れます。

硬めの寝心地が好きで、できるだけ質が良くて耐久性に優れた高反発マットレスをお探しの方にはrakuraが最適です。

保証も3年ついているので、マットレスの耐久性が心配な方にも安心して使えます。rakuraのマットレスはシングルサイズで21,780円（税込）からと、比較的抑えめの価格なので、気になる方は検討してみましょう。