ブレインスリープマットレスの口コミ・評判は？特徴や人気おすすめ商品も解説

質のいい睡眠をとることが、健康への第一歩です。とはいえ、どうすればいいのかわからないという方も、少なくないでしょう。そんなときには、自分が使っているマットレスやまくらについて振り返ってみてください。

今使っているマットレスは、本当にあっていますか？もしかして、熟睡できていないのでは…。そんなときには、マットレスを変えてみてはいかがでしょうか。本記事では、ブレインスリープマットレスについて詳しく解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

ブレインスリープマットレスとは？

ブレインスリープマットレスとは、人気急上昇中の高反発マットレスであり、「脳が眠る」というフレーズで有名です。独自の素材で脳を冷やすことによって快適な睡眠を約束するという点が、ほかにない特徴といえるでしょう。

足元の部分に厚みがあるため、体に負担が少ない姿勢で寝ることが可能です。それどころか寝返りが打ちやすく、変にマットレスに沈みこまないために、腰痛持ちであっても腰に負担が少なく寝ることができるのもポイントです。

宙に浮いている心地がするマットレスであり、ぐっすりと質のいい睡眠が取れるでしょう。価格は高いものの、医学的根拠に基づいて開発された独特のマットレスです。

睡眠の質は最初の90分で決まる

睡眠の質は、最初の90分で決まるともいわれています。また、夜22時～2時にかけて熟睡することで、体の成長や修復が促されるとされています。そのためブレインスリープマットレスは、医学的根拠に基づいて布団に入って早めにしっかり熟睡できるように設計されています。

寝たくてもなかなか寝付けない、どうしても途中で目が覚めてしまうという方はぜひ、試してみてください。ぐっすりと眠ることで、翌日に疲れを残さないでしょう。

結論！ブレインスリープマットレスの口コミ・評価

ブレインスリープマットレスの総合評価は、3.5点。耐久性と取扱いの良さ、仰向け寝は抜群ですが、横向きに寝づらいこと、寝返りがしづらいことなどが原因と思われます。

ブレインスリープマットレスの各項目について、5段階評価で点数をつけてみました。購入を検討しているのであれば、参考にしてみてください。

ブレインスリープマットレスは、寝返りがしやすいのが特徴で、評価も高いです。ただし、横向きだけは寝づらいという口コミもあります。価格が高額な分だけあって、素材は良いものにこだわっており、耐久性もあります。

適切な手入れをすることで、長く使うことができるでしょう。何より、薄くて通気性が良いのがポイントで、寝汗をかきやすい人などにもおすすめできます。

夜中によく汗をかいて目が覚めてしまう、暑くて寝苦しいという方にはおすすめのマットレスです。宙に浮いている心地がするという方も多く、人気のマットレスです。

悪い評価はあまりない

ブレインスリープマットレスには、良い口コミは多くありますが、悪い口コミはそこまでありません。あえていうなら横向きや寝返りに関する口コミ程度でしょう。そのため、多くの方が満足しているか、それなりに使えると感じていることがうかがえます。

実際に通気性がよく素材の質もいいことから、総合的な評価は3.5と、それなりに高い数値が出ています。実際に試してみてから購入するというのが難しい商品であるため、口コミや評価をよく見てから購入するようにしてください。

ブレインスリープマットレスの基本スペック

購入を検討しているなら、ブレインスリープマットレスの基本スペックを知っておくことが重要です。ブレインスリープマットレスの基本スペックは、以下の通りです。気になるポイントをチェックしておきましょう。

価格が高いのが気になるという方は多くいますが、こればかりはなかなか改善は難しいといわざるを得ないため、仕方のない部分もあります。薄い割には、やや硬めのマットレスが腰痛の方にもおすすめです。

実際に腰痛を持っている方が「ブレインスリープマットレスで快適に寝られた」という口コミも多くみられるほど、腰痛持ちの方にとっては良いマットレスです。

生産国は日本で、こだわりの素材がポイント。厚みの割には重量がありますが、丸洗いできるのもうれしいところです。総じて評価は良く、熟睡できるマットレスといえるでしょう。

ポイント

基本スペックで重要なのは、硬さ・寿命目安・保証・価格です。硬さは好みもありますが、腰や肩が痛い、という方は硬めの方がよいでしょう。寿命目安は、価格とセットで見ることをおすすめします。

シングルマットレスは2～3万円程度の商品も多くありますが、寿命目安が3～4年程度のものと、7～8万円しても寿命目安が7～8年を超えるものなら価格は変わらないといえます。そのため、より性能の優れたマットレスを選ぶようにしましょう。また、保証期間や返品機能も大切ですね。

とくにマットレスは体に合わないこともあるので、その辺りをしっかり見極める必要があります。ブレインスリープマットレスは、価格はそれなりに高いものの、長く使えるマットレスなので、決してコスパが悪いというわけではありません。特徴をしっかり把握して、自分に合ったマットレスを選ぶことが重要です。

ブレインスリープマットレスの特徴

ブレインスリープマットレスには、以下の3つの特徴があります。

ほかのマットレスにはない特徴が、ブレインスリープマットレスにはあります。人気が高いのもほかにない独自の特徴のためであり、「体が軽くなった」「熟睡できる」という方も多くいます。ここでは、ブレインスリープマットレスの特徴について詳しく解説します。

フロートテクノロジー

　
ブレインスリープマットレスには、フロートテクノロジーという独自の技術が使われています。宇宙飛行士から発想を得た独特のテクノロジーであり、足と肩と腰を支える構造になっています。

この三次元構造が、重力から解放されたような感覚をもたらしてくれるので、まるで宙に浮いているような寝心地が実現できるのが特徴です。寝ているときの心地よい浮遊感が、質の高いしっかりした睡眠を約束してくれるでしょう。

また、三次元構造になっていることで、足や腰、肩の部分はそれぞれに合わせて違った構造になっています。特に足の部分は少し高くしてあるため、全身の血流がうまく巡るように設計されていて、足のむくみの解消にも役立ちます。

高さや反発性が細かく分けて設計されているところこそ、フロートテクノロジーのもっとも大きな特徴であるといえるでしょう。

通気性がいい

独自技術である三次元構造体「グリーンファイバー」は、通気性をよくしてくれる技術です。空気の通り道が内部に非常に多く、カバーも通気性のいいものを選ぶことで、夜中に蒸れるということがありません。

湿気がこもることがなく、丸洗いできて常に清潔を保てるため、カビやダニが発生しにくいのが特徴です。反発力は高く、やや硬めに作られているマットレスですが、ただ単に硬いだけではありません。硬い中にも柔軟性を持っていて、独自の三層構造により通気性も抜群です。

そのため、睡眠時に熱がこもらず効率よく体温を下げることができるため、熟睡できるようになるでしょう。冬でも寝汗がひどくて熟睡できない、という人はぜひ試してみてください。

丸洗いできる

　
マットレスにしては珍しく、ブレインスリープマットレスは丸洗いができます。基本的に洗うことのできないマットレスがほとんどですが、ブレインスリープマットレスに関しては、素材がグリーンファイバーなので水にぬれても問題がありません。そのため、シャワーでいつでも洗えて、清潔に保つことができます。

マットレスのほこりや、洗えないマットレスにしみこんだ汚れなどが気になるところです。そういった汚れもすべてきれいに洗い流すことができます。ただし、洗った後はしっかりと乾かすようにしましょう。

ふっくらさがなくなったらお湯で戻す

ふっくらした手触りだったのに、水をかけて丸洗いしたら芯の部分がぺしゃんこになってしまった、という経験はないでしょうか。実際のところ、はじめの方は良いかもしれませんが、年数がたってくるとどうしてもぺしゃんこになってきて元に戻らなくなるでしょう。

しかし、基本的には45度以上のお湯をかけて乾かすだけで、あっという間に元のふっくらさを取り戻すことができます。もしも丸洗いをしてふっくらさが足りないと悩んでいるのなら、ぜひ試してみてください。

ブレインスリープマットレスの寝心地を評価レビュー

ブレインスリープマットレスの寝心地は、どのようなものなのでしょうか。仰向け寝や横向き寝など、寝姿勢によってどの程度違ってくるのかを、確認しておきましょう。

自分がどの姿勢で寝るのか寝姿勢を確認して、自分にマットレスがあっているのかどうかを知っておく必要があります。ここでは、寝心地の評価レビューをもとに、どの程度寝やすいのかを解説します。

仰向き寝

　
仰向きで寝ることによって、足と肩、腰をうまく支えられる構造となっています。そのため、仰向きで寝ると、まるで無重力状態で宙に浮いているような素晴らしい寝心地を体感できます。

仰向けで寝てどの程度熟睡できるのかを追求した、と言っても過言ではありません。仰向きで寝ることにかけては、他のマットレスよりもおすすめといえるでしょう。余分な負担が体にかからないように、細かく高低差がマットレスに付けられているので、しっかり熟睡できます。

質のいい睡眠が取れれば、ストレスも少なくなるでしょう。実際に腰痛があっても、朝起きるのがつらくないので、おすすめです。また、腰痛だけでなく肩こりもつらくありません。普段肩が痛くてなかなか寝付けない、という人はぜひ試してみてください。

横向き寝

高低差がマットレスに付けられてはいるものの、仰向きで寝やすいようになっています。そのため横向きでは、寝づらいという人も少なくありません。もちろん横向きでも全く問題ないという方も多くいますが、どうしても高低差が寝づらいと感じてしまうこともあります。

寝るときには、横向きよりは仰向けの方が姿勢的にもおすすめなので、できれば仰向けで寝られるようにしてみましょう。

端の沈み込み

マットレス自体がやや硬めであり、厚みもわずか5cm程度なので端もほぼ沈みません。端を押さえたらぐっと沈み込んで転がり落ちた、などというマットもありますが、ブレインスリープマットレスの場合はそのようなことはありません。

どちらかというと、ほかのマットレスとは違って端に行くほど弾力性が増すように設計されているため、沈み込みはそこまで感じることがないでしょう。うっかり端の方に体重をかけてしまっても大丈夫なので、そそっかしい人にもおすすめですよ。

通気性

通気性がいいのは、素材に「グリーンファイバー」が使われているためです。睡眠の環境を快適に保つには、通気性が良くなければいけません。睡眠中に蒸れて熱がこもるのを防ぐためです。ブレインスリープマットレスは、寝具内の温度を一定に保つことで、より睡眠の質を上げています。

何せグリーンファイバーは、「体積中90％が空気」となっているほど、通気性が良くて有名です。空気の通り道が非常に多く、とくに湿気の多い梅雨時や秋の長雨の時期などにしっかりと活躍してくれます。そんな素材を使ったマットレスを使うことで、朝まで熟睡できるからこそ、疲れを翌日に残しません。

「早く寝て睡眠時間はたっぷりなのに、眠気が取れない」という方は、睡眠の質が良くないのかもしれないですね。夜間に寝汗がひどい方は、ブレインスリープマットレスを使ってみてください。

寝返り

基本的には仰向けで寝るのが良しとされるマットレスであるため、寝返りはあまりおすすめできません。もちろん多少であれば問題ないですが、横向きに寝ると寝づらいと感じるように、右を向いても左を向いても違和感を感じることがあります。

ただし、うつ伏せで寝ると圧迫感を感じることなく自然な感じで寝られるという口コミもあり、仰向け以外ではうつぶせの姿勢でもよく眠れます。寝返りで仰向けかうつぶせになることが多い、という方であれば、朝まで熟睡できることでしょう。もしも仰向け以外の姿勢になりたいと感じたなら、一度うつぶせになってみるのもおすすめです。

底付きのなさ

あまり厚くないマットレスのため、購入前には底付きのなさが気になるという方もいます。ですが実際に使用すればわかりますが、決して厚くはないものの宙に浮いているような心地が体験できるマットレスのため、そこまで底付きは気になりません。

ふわふわした浮いているような感覚が熟睡させてくれるので、よほどでない限り気にしなくても大丈夫でしょう。また、もし気になる場合は、専用のマットレスがあるのでそちらを購入するといいでしょう。厚さと安定感がよりますため、おすすめです。

とはいえ、ブレインスリープマットレスはそのまま床に直置きで寝ることができるマットレスでもあり、5cmというと薄いと思うかもしれません。

しかし、硬めのマットレスで案外しっかりしているため、床に直置きでも気になるほどではありません。床に直置きにしている方も、底付きのなさはとくに気にならないという意見もあります。

素材の品質

素材の品質は、とにかく良いとしかいえません。通気性がよく丸洗いできる「グリーンファイバー」は、マットレス素材としてはばっちりです。いわゆる釣り糸素材であり、釣り糸を思いきり丸めて固めたようなものと思っていれば、あながち外れでもありません。

やっぱりいくらマットレスでも洗えないのは気になる、という方も多くいます。毎日長時間横になるものだから、できるだけきれいな方がいいというのも、当然のことですよね。

できるだけ日光に当てたい、きれいに丸洗いしたい、と考えても厚いマットレスや素材がウレタンなどでは難しいものです。その点、グリーンファイバーはすべての要望を満たしてくれる上に、薄いのでコンパクトに収納できるのでピッタリです。

糸が絡まったような芯材

実際にカバーを開けて中を取り出してみると、糸が絡まったような見た目の芯材が出てきます。空気がたくさん入るようになっていて、一見すると手で押したら空気が抜けてぺちゃんこになりそうにも見えます。ですが実際には弾力があり、すぐに元に戻るようになっています。

太くて丈夫な糸が無数に絡まっているように見える割には、かなり丈夫で安定感があるため、安心できるでしょう。せっかく通気性のいい素材を使用しているので、カバーも通気性のいい布にしておくのがおすすめです。

耐久性

カバーから中身を取り出すと、本当に太い糸が絡み合った状態の本体が出てきます。耐久性はあるかといわれれば、ちょっと微妙なところですね。見た感じは、そこまで耐久力があるようにはみえませんでした。

実際に長く使うとどうしても耐久力が弱くなってきてしまいます。高低差が体に合わせてつけられていることもあって、ほかのマットレスのように上下を逆にしたり裏表を変えたりできないため、10年以上の長期間持たせるのは難しいでしょう。

耐久性がなくなる前に交換

ブレインスリープマットレスは、耐久性は一般のマットレスと同じ程度であり、そこまで高いというわけではありません。とはいえ、寿命が来ても一見するとそこまでへたっているようには見えないでしょう。使い心地も、「ちょっと違和感を感じるかな」という程度ではないでしょうか。

「へたってないしまだまだ使えるだろう」と思いがちですが、違和感を感じるということは耐久性がなくなっているということでもあります。そのため、基本的には寿命が来たら交換するのがおすすめです。

衛生面

衛生面は、おすすめできます。グリーンファイバーで作られた芯材も、カバーもしっかり丸洗いができるため、汚れても大丈夫です。また、グリーンファイバーの芯材はその多くが空気であるため、ウレタンのマットレスのように、中までしみ込んで汚れが取れなくなってしまったということもありません。

液状のものが芯材の中にとどまらないうえにシャワーで簡単に洗い流せるのは、うれしいポイントです。定期的に丸洗いをして、しっかり天日に干しましょう。

取り扱いやすさ

　
ブレインスリープマットレスは、取り扱いやすさも抜群です。グリーンファイバー素材は軽いので、女性でも持つことができます。また、片付けるときには3つに折って押し入れに入れるだけというお手軽さ。購入したときにも圧縮はされておらず、箱から取り出すだけになっています。

季節ごとにマットレスを変えたいという人であれば、その箱を取っておいて、片づけるときに使うようにするといいでしょう。取り出すのもしまうのも簡単にできるうえにとても軽いので、一人暮らしでも大丈夫です。

価格

ブレインスリープマットレスの価格は、以下の通りです。

シングルが88,000円～というのは、正直高いと感じる人もいるでしょう。実際に、なかなか買える金額ではないですよね。マットレスの中には2万円を切るような価格のものも多くあるので、余計にためらうのではないでしょうか。

安いマットレスで我慢をするか、質の高い睡眠のために高額のマットレスを購入するのか、とりあえずお財布と相談してみましょう。ただし、あえて言うなら、1日のうち1/3を過ごすベッドマットなので、できれば体に合ういいものを選びたいというのが本音ですよね。

とはいえ、これでシングルでは足りなくて、ダブルやクイーンサイズが欲しい、となると10万円を軽く超えてきます。予算にもよりますが、かなり思い切りが必要な価格といえるでしょう。

ブレインスリープマットレスにはキングサイズの販売もあるため、子どもと一緒に家族で寝たいという場合は、キングサイズもおすすめです。シングルやダブルサイズを2～3枚購入するよりはコスパがいいのではないでしょうか。

ブレインスリープマットレスのSNS口コミ＆評判

　
ブレインスリープマットレスのSNSの口コミはどのようなものがあるのでしょうか。やはり、適当な口コミよりも、SNSでどのようなつぶやきがされているのかを知ることが重要ですね。

実際に使ってみて感じたことをそのまま書いてもらえると、レビューを見て検討できるでしょう。ちなみに、腰痛持ちでもぐっすり眠れて、朝起きた時も全然違和感なくてよかったですよ！

良い口コミ＆評判

良い口コミは、かなり多くありました。「汗をかきづらくなった」「ぐっすり眠れる」「とてもいい」といった口コミが見られました。

とくに、不眠に悩まされていた方や寝汗がひどい方などは、ブレインスリープマットレスのおかげでかなり改善されたといっている方も多いです。良い口コミがたくさん見つかりましたので、ぜひ参考にしてみてください。

悪い口コミ＆評判

悪い口コミや評判は、とくに見当たりませんでした。悪い口コミがないということは、それなりにいい感じで使えるということですよね。あえていうなら、「使ってみたいけど価格が高くて手が出せなかった」という口コミがたびたび見かけられます。

悪い口コミというわけではないですが、せっかく使ってみたいと思っても、確かに簡単に買えるような金額ではないですね。とはいえ、どうしても睡眠の質を良くしたい、という場合はぜひ試してみたいものです。

ブレインスリープマットレスと他人気マットレスの比較

ブレインスリープマットレスだけで見ると、その良さもよくわからないということもあるでしょう。他社製品と比べてこそ、わかる違いや良さもあります。ここでは、エアウィーヴ・モットンと比べてみましょう。

エアウィーヴ

厚みがあるため、ファイバーを主原料として使っている割には25kg近くあり、それなりの重さがあるマットレスです。その分安定感は良く、質の良い睡眠を約束してくれるでしょう。もちろん個人差にもよりますが、有名人の方にも睡眠の質が改善されたという人は多くいます。

とはいえ、価格がかなり高額になるため、なかなかマットレスにここまでは出せないでしょう。水洗いが可能で、有名ブランドのものなので、その辺も安心材料にしてみてください。同じファイバー製であっても、ブレインスリープマットレスとは違って厚みがあります。

とにかくどうしてもぐっすり寝たい、1日のうち3割程度過ごすことになるマットレスだから快適なものを選びたい、という人にはおすすめといえます。ただし、取扱いの簡単さでいうと、ブレインスリープマットレスの方が扱いやすいといえるでしょう。

モットン

モットンは、ウレタンでできているので丸洗いはできません。価格が安く、90日保証がついているのが特徴です。マットレスは3か月は使ってみないとわからない、ということで、90日間使って体に合わないようなら返品・返金がOKというものです。

硬さもやわらかい、ややかため、かための3種類があります。ただし、衛生観念からいうと、丸洗いできるブレインスリープマットレスがおすすめといえるでしょう。

ブレインスリープマットレスのメリットとデメリット

ブレインスリープマットレスには、メリットとデメリットがあります。どちらも把握してこそ、購入しようという気にもなるのではないでしょうか。

ここでは、ブレインスリープマットレスのメリットとデメリットについて詳しく解説します。

ブレインスリープマットレスのメリット

　ブレインスリープマットレスのメリットは、以下の通りです。

医学的根拠に基づいて、足元が少し高くしてあるのがポイントですが、足元だけでなく全体的に高低差が付けられているので、仰向けに寝やすいというメリットがあります。「いつも仰向けに寝ると寝苦しい」という人には、とくにおすすめといえるでしょう。

また、足元が高くなっているために血流がよくなるので、足のむくみ改善にも役立ちます。シャワーで丸洗いできるために衛生的。通気性が高く、夜中に蒸れることなく快適に寝ることができます。これらの特徴により、睡眠の質が高められるのが、もっとも大きなメリットといえるでしょう。

ブレインスリープマットレスのデメリット

ブレインスリープマットレスのデメリットは、以下の通りです。

一番安いシングルタイプでも価格が9万円近くするため、どうしても高いという印象がぬぐい切れません。とはいえ、長く持てばそこまでコスパが悪いというわけでもないので、寿命目安と価格をよく見てから決めるといいでしょう。返品ができないのは、体に合わないとなったときにはかなり厳しいといえます。

とはいえ、保証期間が1年間はついているので、じっくり長い目で見て使ってみるのもいいのではないでしょうか。1枚で使うには、ちょっと薄いのがデメリットといえます。薄さが気になる場合は、ほかのマットレスや畳ベッドの上に敷いて使うのもおすすめですよ。

ブレインスリープマットレスがおすすめの方・おすすめできない方

　
ブレインスリープマットレスは、医学的根拠に基づいて作成されたとてもいいマットレスですが、必ずしも体に合うというわけではありません。

合う人もいれば合わない人もいるため、自分に合っているかどうかを見極めることが大切です。ここでは、ブレインスリープマットレスがおすすめできる方と、あまりおすすめできない方について詳しく解説します。

ブレインスリープマットレスがおすすめの方

ブレインスリープマットレスがおすすめの方は、以下の通りです。

ブレインスリープマットレスは、仰向けに寝ることで腰痛がある方でもぐっすりと夜眠れるため、おすすめです。寝汗がひどくて夜寝苦しいという方も、通気性が良くて夜に一定の温度を保つことができるブレインスリープマットレスなら、汗をかくことなく快適に眠れるでしょう。

足元が高くなっているため、血液の循環が良くなるので、足のむくみが気になる方も改善が期待できます。夜にぐっすりと眠れるため、睡眠の質を高めたいという方にもおすすめできます。

ブレインスリープマットレスがおすすめできない方

ブレインスリープマットレスがおすすめできない方は、以下の通りです。

購入費用がどうしても高くなってしまうので、初期費用をなるべく低く抑えたいという方には向きません。また、仰向けに寝るのは適していますが、横向きに寝るのはあまり向きません。実際に口コミにも、横向きに寝ると少し気持ち悪い、という方もいます。

そのため、横向きに寝るのが好き、という人はやめておいた方がいいでしょう。マットレスは少し硬めなので、柔らかめの沈み込むようなマットレスが好き、という方にもおすすめできません。

また、実店舗での販売がなく通信販売のみのため、実際に触って目で確かめてみてから購入したい、という方にも不向きといえるでしょう。

返品保証も多いため、トライアル期間で試してみるということもできません。開封してしまったら返品は受け付けていないため、「あわなかったらどうしよう」と不安を抱えているのであれば、体験会やイベントを待ってみるようにしましょう。

ブレインスリープマットレスの購入はどこがお得？

ブレインスリープマットレスは、どこで購入するのがお得なのでしょうか。ブレインスリープマットレスが購入できるのは、不定期のイベントや体験会・公式サイト・Amazon・楽天です。

基本的に不定期でいつ開催されるのかわからないイベントであるため、試してから購入したいという人は、すぐに購入するのは難しいかもしれません。

通販のみの販売

ブレインスリープマットレスは、基本的には通信販売でしか購入できません。公式サイト・amazon・楽天はどのサイトも同じでとくに違いはありませんが、公式サイトでは割引キャンペーンや限定セールなどが開催されることもあるため、一番お得に購入できるのではないでしょうか。

ポイントカードなどがあるなら、楽天やアマゾンで購入するのもお得です。そのほかの通販サイトでは特に販売はされていないため、自分がもっとも利用する通販サイトでなければ、公式サイトがおすすめです。

公式サイトは「ブレインスリープ」と「ズーランド」の2種類があり、基本的な条件は変わりません。すべてのサイズがそろっていたり、商品の保証があったりするのは公式サイトだからこそなので、購入するなら公式サイトにしておくといいでしょう。

ブレインスリープマットレスの気になるQ&A

ブレインスリープマットレスでは、いくつか気になる疑問や質問もあるのではないでしょうか。ブレインスリープマットレスは、熟睡できるマットレスとして睡眠医学に基づいて専門家が開発したマットレスです。

とはいえ、疑問を抱えたままでは購入するのもためらうのではないでしょうか。ここでは、気になる疑問や質問に答えていくので、購入を検討しているならぜひ、参考にしてみてください。

寿命はどのくらい？

ブレインスリープマットレスの寿命は、約7年です。価格が高いうえに寿命が短くては、意味がありません。その点、ブレインスリープマットレスの7年というのは、決して短くはないといえるでしょう。

とはいえ、あくまでもメーカーが推奨している年数であるため、必ずしも7年でダメになるというわけではありません。手入れの仕方や使い方によっては、7年以上使えることもあります。

ただし、寿命が来ても見た目があまり変わらないのが、ブレインスリープマットレスの特徴でもあります。そのため、「まだ使えるし大丈夫」と思わずに、寿命が来たら迷わず交換してください。質の高い睡眠を常に維持するには、質の高いマットレスである必要があるからです。

フローリングや床に直置きして大丈夫？

ブレインスリープマットレスは薄いものの、フローリングや床置きに対応しています。そのため、ベッドフレームにおいて使いたいという人でも床に直置きしたい人でも使うことができるでしょう。

薄さが気になるという方のためには、ベースにするための専用のマットレスも用意されているので、ベッドフレームが部屋に入れられないという人も使うことができます。ベース専用のマットレスを使うことで、安定感がプラスされるため、ぜひ試してみてください。

赤ちゃんや子どもが使っても平気？

ブレインスリープマットレスは、常に清潔な状態を保つことができるため、赤ちゃんが使うのにもおすすめです。

丸洗いできるので、赤ちゃんによくないダニやほこり、ハウスダストなどをすべてきれいに流せるのがポイントです。

洗える？お手入れ方法は？

ブレインスリープマットレスは、丸洗いが可能です。カバーを取り外して、カバーは洗濯機で洗うことができます。何枚か洗い替えを用意しておくことで、常に清潔を保つことができるでしょう。また、本体に関してはシャワーで汚れを洗い流すことが可能です。

洗った後は、しっかりと乾かすようにしましょう。とはいえ、丸洗いをするとふっくら感がなくなってしまうのではないだろうか、と気になる方もいるでしょう。

実は、ブレインスリープマットレスは45度以上のお湯をかけるとふっくら感が元に戻るので、ふっくら感がなくなることを気にすることなくシャワーで丸洗いをすることができます。そのほか、ハウスダストやダニ、ほこりなどもきれいに洗い流すことができます。

保証内容・返品・交換可否は？

　
ブレインスリープマットレスは、基本的に返品交換はできません。ただし、購入後8日以内で、未開封・未使用であれば返品が可能です。「寝心地を確かめてみたけどあわなかった」となったときに返品したいといってもできません。

原則として、開封した時点で返品も交換もできないため、注意しましょう。ただし、配送中の破損や汚れに関しては、返品や交換が可能です。返品や交換をしたい場合には、事前に電話をするのがおすすめです。

製造元＆販売会社はどこ？

製造元＆販売会社は、日本にある株式会社ブレインスリープです。睡眠医学に基づいたマットレスの開発をおこなっているのは、業界でも著名な「西野精治氏」「道端孝助氏」となっています。実店舗はありません。

代表者は「道端 孝助氏」で、睡眠医学に基づく健康経営サービスなどの事業を展開しています。本社は東京にあり、マットレスなどは通信販売のみで購入することができます。

通販のみで実店舗なし

基本的に店舗販売はなく、すべて通販のみでの取り扱いとなります。また、通販といっても販売サイトは限定されていて、Amazonか楽天、もしくは公式サイトでの取り扱いです。

公式サイトであればキャンペーンやセールなどがされているうえに、すべてのサイズの取り扱いがあるのでおすすめです。ちなみに、ブレインスリープマットレスの公式サイトは「ブレインスリープ」と「ズーランド」の2種類があり、基本的にはどちらで購入しても変わりません。

どちらで購入しても変わりはないものの、キャンペーンやセールに違いがあることも考えられるため、購入したいと思ったならそれぞれのサイトをチェックしてみるのもおすすめです。

ブレインスリープマットレスの口コミ・評判まとめ

ブレインスリープマットレスの基本スペックだけでなく、口コミや評価についても詳しく解説してきました。ブレインスリープマットレスは、仰向けで寝ることを想定していて、仰向けになったときの無重力感がいいという人は多くいます。

しかし、横向きで寝ることは想定されておらず、横向きで寝たい人や寝返りの多い人にはあまり向いていません。高くても熟睡したい、睡眠の質を上げたいという人や、これまでとは違ったマットレスを試してみたいという人はぜひ、使ってみてください。