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シルキーポケットマットレスの口コミ・評判は?特徴や人気おすすめ商品も解説
「日本ベッドのシルキーポケットがいいって評判を聞くけど、どんなマットレスなの?」「シルキーポケットに興味があるけど、価格はどれくらい?本当に良いマットレス?」
宮内庁関連施設や帝国ホテル、ホテルニューオータニ、ホテルオークラの「御三家ホテル」などの一流ホテルに納入実績。日本ベッドが製造、販売しているマットレスがシルキーポケットです。
寝心地がとにかく良いと評判のマットレスですが、どのような特徴があって、価格はいくら位なのか気になりますよね。
本記事では、シルキーポケットの使い心地や特徴、メリット、デメリットなどの評判などを解説します。
シルキーポケットは高価格ですが、優しい寝心地でしっかりと体を支える、安定感のあるマットレスをお探しの方には最適です。種類やかたさも様々あるので、本記事を参考に気になるシルキーポケットを探してみてください。
シルキーポケットとは?
シルキーポケットは日本ベッドが誇る看板商品のマットレスです。1986年に誕生し、製造・販売されて35年以上が経ちますが、上質な眠りを追求し今も進化を続けています。
一般的なシングルサイズマットレスのポケットコイル数は450~600個ほどですが、シルキーポケットは倍の1200個使用しています。
蜂の巣穴の形のように、ポケットコイルをしっかりと密に敷き詰められているのが特徴です。詰め物に頼らず、細めのコイルが小さな点にように体を支えており、絹のような優しい寝心地を作り出しています。
結論!シルキーポケットの口コミ・評判:総合評価は5点満点中4.5点!
日本ベッドのシルキーポケットについて検証し、口コミや評判などをもとに以下のような評価をおこないました。
5点満点で評価しています。
評価項目 | 点数(5点満点) |
---|---|
総合評価 | 4.5点 |
仰向け寝 | 4.5点 |
横向き寝 | 4.5点 |
端の沈みこみ | 4点 |
通気性 | 5点 |
寝返り | 4.5点 |
底つきのなさ | 4.5点 |
素材の品質 | 4点 |
耐久性 | 5点 |
衛生面 | 4.5点 |
取り扱いやすさ | 3点 |
価格 | 2.5点 |
それぞれの評価項目の点数について解説します。
総合評価点数は4.5点!柔らかい寝心地なのに耐久性バツグン
総合評価 | 4.5点 |
シルキーポケットシリーズは、シングルサイズで176,000円(税込)と高価格のマットレス。価格の高さがネックになりますが、耐久性に優れており10~15年使えます。
細やかなスプリングコイルが柔らかい寝心地を作り出し、圧がかかるとしっかり押し返す寝心地はシルキーポケットでしか味わえません。絶妙な寝心地でぐっすり眠れるマットレスです。
仰向け寝は4.5点!細かいコイルが点で体を支える
仰向け寝 | 4.5点 |
負担がかかりがちな腰回りが沈まないようコイルがしっかりサポートするので、仰向けでも快適に眠れます。
1200個のコイル(シングルサイズ)がぎっしりと組み合わされた、超高密度のマットレスなので体にかかる圧をあらゆる方向へ分散できます。
体が沈みこみすぎたり、コイルが圧に反発して硬くなりすぎたりすることがなく、絶妙なバランスを作り出すマットレスです。
横向き寝は4.5点!柔らかな寝心地が横向き寝と相性バツグン
横向き寝 | 4.5点 |
シルキーポケットシリーズはかたさを、ハード・レギュラー・ソフトの3種類から選ぶことができます。ソフトタイプやしっとりした寝心地が好評の「シルキーパフ」は、特に横向き寝が多い方と相性が良いです。
体をソフトに受けとめ、ウレタンフォームが負担がかかりがちな肩回りを優しく包んでくれます。
端の沈みこみは4点!サイドは太さの違うコイルを使用
端の沈みこみ | 4点 |
シルキーポケットマットレスシリーズの8種類(※リクライニング対応タイプは除く)のうち6種類は、マットレスのサイド部分が太さの違うポケットコイルを使用しています。
サイド部分は太めのコイルを使用することで強度を高め、荷重による極端な沈みこみを防いでいます。
また、硬くなりがちなサイドのエッジ部分を弾力のあるウレタンフォームで包んでいるため、体への当たりを柔らかくしている優しい作りです。
通気性は5点満点!余分な詰め物がないから湿気もたまりにくい
通気性 | 5点 |
ポケットコイルは1200個とたくさん使用されています。しかし、そのぶん詰め物に頼りすぎないマットレスづくりをおこなっているため、余分なウレタンや綿などが少なくマットレス内部の通気性が良いです。
マットレス側面にはベンチレーター(通気穴)が取り付けられ、内部の通気をよりよくしています。
さらに、コイルを包むポケット(袋)には通気性の高い不織布を使用し、可能な限り湿気をためない作りになっています。
寝返りは4.5点!自然と寝返りできるから熟睡できる
寝返り | 4.5点 |
シルキーポケットは自然な寝返りがしやすく、寝返りの途中で目が覚めることが少なく熟睡できます。ポケットコイルを接着させず、自由に動く構造になっているので、睡眠中の微妙な体の動きに合わせてコイルが動くのです。
寝返りをする際にうまく体重移動ができるよう、コイルが体を調整してくれるため、途中で眠りが覚めてしまうことが減ります。
底つきのなさは4.5点!バネあたりも感じさせないソフトな寝心地
底つきのなさ | 4.5点 |
マットレスの厚みは24㎝~29㎝と十分あるので、底つきは感じにくいです。高級マットレスメーカーのマットレスは厚さが30~40㎝になる商品がたくさんあるので、日本ベッドのマットレスに厚みがないような印象を受けるかもしれません。
しかし、シルキーポケットのコイルは直接寝ても、バネの上で寝ていることを感じさせない繊細な作りになっています。詰め物は必要な分あれば十分柔らかく、心地良い寝心地を味わえるのです。
ポケットコイルにこだわりぬいた日本ベッドのマットレスの寝心地は、シルキーポケットシリーズだけが持つ唯一のものです。
素材の品質は4点!コイルにこだわって作り上げられたマットレス
素材の品質 | 4点 |
日本ベッドのマットレスは詰め物はもちろん、特にコイルにこだわって作られています。求められる寝心地によってコイルの線径(コイルの太さ)をわずか0.1㎜で調節。絶妙な細さの違いが理想の寝心地をもたらします。
またコイルの線径だけでなく、コイルを成形する際に2度の熱処理と防錆処理を施して耐久性と、弾力性を引き出しています。
シルキーポケットのマットレスの見た目はシンプルで美しい作りです。ポケットコイルという目に見えない土台を徹底的に丁寧に仕上げています。
耐久性は5点満点!自社独自の厳しい商品検査のもと製造
耐久性 | 5点 |
一般的なポケットコイルマットレスの使用年数は、8~10年くらいですが、シルキーポケットは10~15年使用可能です。
シルキーポケットを製造、販売している日本ベッドではJIS(日本産業規格)はもちろん、独自の厳しい商品検査に合格しないと商品化できません。スプリングコイルも自社で開発した機械で作られ、細かいところまでベテラン職人のチェックが入ります。
丁寧なマットレス作りが他社にはない、耐久性も生み出しているのです。
衛生面は4.5点!全日本ベッド工業会の認定を受けた衛生マットレス
衛生面 | 4.5点 |
衛生面に配慮した全日本ベッド工業会の基準をクリアした、衛生マットレスの認定を受けています。キルティングに安全性のある抗菌性素材を使用し、通気性も高いマットレスです。
寝心地だけでなく、衛生面にも配慮して作られています。
取り扱いやすさは3点!重さはあるので一人で扱う場合は要注意
取り扱いやすさ | 3点 |
一番軽いシルキーポケットレギュラーのシングルサイズでも22㎏あります。1200個もポケットコイルが使用されているので、ある程度の重さがあるものと考えていた方がよいでしょう。
厚みも25㎝前後あるため、女性や力に自信がない方が上下や裏表を入れ替えるローテーションをする際、二人以上ですることをおすすめします。
価格は2.5点。シングルサイズ176,000円(税込)より
価格 | 2.5点 |
シルキーポケットシリーズの最低価格は、シングルサイズで176,000円(税込)です。20万近くするので、購入するのに少し躊躇してしまうこともあるでしょう。
しかし、耐久性は高く手入れをおこなえば、10年以上は高機能、高品質のマットレスで眠れます。他の高級マットレスメーカーにはないポケットコイルの耐久性と、通気性がシルキーポケットの長持ちの秘訣です。
へたりが出にくいシルキーポケットの方が長く使えるため、他社の高級マットレスに比べ結果的にコストパフォーマンスは高いと言えます。
シルキーポケットの評価まとめ
ポケットコイルをシングルサイズで1200個以上とふんだんに使用しているため、重さは22㎏以上、厚さは24㎝以上とそれなりにあります。マットレスの裏表、上下を入れ替えるローテーションの際には二人以上でおこなうとよいでしょう。
余分な詰め物がないため通気性がよく、湿気による劣化を防ぎ、耐久性に優れています。部屋の換気や、マットレスのローテーションを定期的におこなえば長持ちしますよ。
柔らかさと沈みこみすぎないバランスの良い寝心地が、快眠をもたらしてくれるマットレスです。
シルキーポケットシリーズはリクライニング対応のマットレスも含めると、全部で9種類あります。自分の体に合った最適なマットレスを見つけて、質の高い睡眠で日中のパフォーマンスを向上させましょう。
シルキーポケットの基本スペック
シルキーポケットシリーズでは一番人気の「シルキーポケットレギュラー」のスペックをご紹介します。
価格(税込) | 165,000円~308,000円 |
サイズ展開 | ハーフクイーン~キング |
厚さ | 25㎝ |
重量 | 22㎏ |
硬さ | 柔らかめ〜ややかため |
保証 | 2年 |
生産国 | 日本 |
評価(5点満点) | 4.5点 |
シルキーポケットの特徴:3つ
高価格ではあるものの、確かな品質と心地良い寝心地が評判のシルキーポケット。
どのような特徴があるのか、以下3つご紹介します。
- 柔らかいのにしっかりとした寝心地
- へたりにくい構造
- 選びやすいシンプルな種類
柔らかいのにしっかりとした寝心地
シルキーポケットの大きな特徴は、絹のようにしっとり柔らかいのに沈みこまない、確かな安定感のある寝心地です。柔らかいマットレスは沈むイメージがありますが、今までの固定概念を覆す柔らかさと絶妙な硬さがあります。
絶妙な寝心地を土台から支えているのが、細いのに頑丈に作られた1200個ものポケットコイルです。
高級マットレスメーカーで使用されているコイルの線径は1.6㎜~2.0㎜と平均値、もしくは太め。しかし、シルキーポケットのコイルは1.2㎜~1.4㎜と細めです。
コイルの線径は細ければ細くなるほど、柔らかい寝心地に。細いと耐久性が心配になりますが、2度の熱処理を施したり、自社独自で開発した機械でスプリングコイルを作るなどして、コイルそのものを丁寧に作る日本ベッドならではの技術が、強いコイルを生み出しています。
シルキーポケットのためだけに作られたコイルを、しっかり1200個組み合わせることにより、柔らかさと安定感のある寝心地が味わえます。
耐久性のある、へたりにくい構造
シルキーポケットは繊細な寝心地ですが、耐久性がありへたりにくいです。詰め物をなるべく減らし、通気性をよくすることでマットレス内部の劣化を抑え、10年以上使える作りになっているためです。
他の高級マットレスメーカーもスプリングは良いもので、スプリング自体の劣化は起きにくいです。しかし、シルキーポケットと違い詰め物を多く使用するメーカーがほとんど。
詰め物のクッション層が湿度などで劣化し、へたりが起き寝心地の良さが少しずつ落ちていく傾向にあります。
しかし、シルキーポケットはクッション層をなるべく減らし、スプリング自体が持つフィット感で寝心地良くするように工夫されている作りです。詰め物に頼らないスプリングがメインの構造は、耐久性を向上させることにつながっています。
選びやすいシンプルな種類
シルキーポケットシリーズは、リクライニング対応のマットレスも含めると全部で9種類です。
好きな硬さを選んだら、寝心地や予算を照らし合わせて、欲しいマットレスを決めるだけなので非常にシンプルです。
他のメーカーは種類が多く、グレードも様々あり何がいいのか分からなくなりがちですが、シルキーポケットは通常のマットレスであれば8種類から選ぶだけ。
寝心地を試す時間や、選ぶ手間が省けます。
シルキーポケットのSNS口コミ&評判
繊細なコイルが優しく、安定感のある寝心地をもたらしくれるシルキーポケット。実際に購入して使っている人たちは、どのような感想を持っているのでしょうか。
SNSでの口コミや、楽天市場などの評判をまとめました。
シルキーポケットの良い口コミ&評判
日本ベッドのシルキーポケットて言うマットレスを使って初めて寝たけど、起きたら身体のどこも痛くなくて、良いやつは本当に良いんだなぁて思った 気持ち良過ぎて起きるのがしんどいw
引用:https://twitter.com/0305_sss/status/1474504751077531651
めっちゃ眠いわけでも寒いわけでもないが、ベッドの上が快適すぎて離れたくない。日本ベッドのシルキーポケットはマジで神商品。横になったが最後、目覚まし鳴るまで一直線。5.6時間位しか寝てなくてもすっきり出社!!
引用:https://twitter.com/chibimimi_3/status/1506073861896359938
反発する力が身体をの負担にならなくて素晴らしいです。また、夏の暑い時期に汗がたくさん出てもじめっとしない通気性の良さで夏も快適でした。通気穴があるからなのか、いつまでも買った時のふわふわでハリのある状態を保っていて、湿気で重くなっているのを感じません!寝心地や自分の好みに合わせてかたさを細かく選べたので睡眠の悩みがなくなり熟睡できるようになりました。季節を問わず快適に使えるマットレスで嬉しいです。最初は高いかとも思いましたがお値段以上に大満足しています。
引用:https://minhyo.jp/nihonbed-mattress
「たくさんのマットレスを試したけどシルキーポケットが一番!」「朝まで起きずに眠れた」と良い口コミがとても多いです。「高額だけど思い切って買ってよかった」という声もよく見られます。
高価格ではあるものの、寝心地はいいので良い買い物ができた、と満足されています。
通気性が良いので夏のマットレスの臭いが気にならなくなった、という声も。シルキーポケットは高温多湿の日本の気候に合わせて作られているので、安心ですよね。
シルキーポケットの気になる口コミ&評判
日本ベッドのシルキーポケットを買ったがこれは失敗したかも、、、柔らかすぎて腰が、、、
引用:https://twitter.com/jacopen/status/1067692154741354497
日本ベッドのシルキーポケット使ってるんだけど、やはり良いポケットコイルマットレスは良い。 唯一気になる点は、マットレスの厚みが結構あるので普通のベッドフレームに載せると床からの高さがちょっと高くなる。つまりベッドに座った時にちょっと高い。
引用:https://twitter.com/YamabukiOrca/status/1360785717761253376
ソフトと迷いましたが、使うちにやわらかくなる(へたる?)ことを考慮してこちらにしました。
寝返りをあまりしないので、一晩片側に負担をかけ続けてしまい巻肩がひどく、痛かったのですが、こちらにしてから、徐々に痛みが減ってきました。
重量がそれなりにあるので、ローテーションするときにはかなり苦労します。
引用:https://review.rakuten.co.jp/item/1/241801_10000013/cdo3-i0tfb-cr7z_2_541450283/?l2-id=review_PC_il_body_05
マットレスが体に合わず「柔らかすぎる」「硬くて思っていたのと違う」という口コミはありました。どこのメーカーのマットレスにも「合わない」という声は必ずあります。
寝心地のお試しを必ず購入前にすることをおすすめします。シルキーポケットには体に合わないから返品する、という自己都合による返品は受け付けていません。
ショールームや展示会、正規販売店の売り場へ足を運んでみましょう。
ポケットコイルをたくさん使用しているマットレスなので、厚さと重さがしっかりあります。取り扱い時には複数人でするなど、気をつけておこないましょう。
シルキーポケットと他社の人気マットレスの比較
シルキーポケットと他社のマットレスを比べると、価格や仕様、特徴の違いはどのようなことがあげられるでしょうか。同じ国産のマットレスと比較してみましょう。
比較対象は、老舗フランスベッドのスタンダート商品「ライフトリートメントシリーズ LT7000」です。
ライフトリートメントシリーズには6つグレードがあり、LT5000から最上位のLT9900PWがありますが、今回は中間のLT7000を比較対象とします。
フランスベッド ライフトリートメントシリーズ LT7000の大まかな特徴
・高密度連続スプリング
・除菌できる素材を使用
・ブレスエアーエクストラを片面に使用
・羊毛を使用
・硬さはハード、ミディアムソフトから選べる
シルキーポケットレギュラーと比較した表は以下の通りです。※価格は税込価格です。
シルキーポケットレギュラー | LT7000 | |
---|---|---|
素材 | ポケットコイル | 高密度連続スプリング |
シングル | 176,000円 | 192,500円 |
セミダブル | 198,000円 | 214,500円 |
ダブル | 220,000円 | 236,500円 |
クイーン | 242,000円 | 385,000円 |
厚さ | 25㎝ | 28㎝ |
重さ | 22㎏~36㎏ | 19㎏~43㎏ |
硬さ | やわらかめ〜やや硬め | やややわらかめ~硬め |
通気性 | 非常に良い | 非常に良い |
シルキーポケットレギュラーとライフトリートメント7000の価格を比較
シルキーポケットレギュラー | LT7000 | |
---|---|---|
シングル | 176,000円 | 192,500円 |
セミダブル | 198,000円 | 214,500円 |
ダブル | 220,000円 | 236,500円 |
クイーン | 242,000円 | 385,000円 |
シングルサイズからダブルサイズでは、金額の差は大体2万円ほど。しかし、クイーンサイズになると価格の差が10万円以上の開きがあります。
フランスベッドにはダブルとクイーンサイズの間に「ワイドダブル」があるので、その影響もあるかもしれません(※ワイドダブルの価格は258,500円)。
クイーンサイズの値段を考えると、シルキーポケットレギュラーシリーズが決して「高価すぎる」とは言いきれないですね。
シルキーポケットレギュラーとライフトリートメント7000を寝心地で比較
シルキーポケットレギュラー | LT7000 | |
---|---|---|
素材 | ポケットコイル | 高密度連続スプリング |
硬さ | やわらかめ〜やや硬め | やややわらかめ~硬め |
寝心地の安定感や寝返りのしやすさ、体圧分散性はどちらも優れています。
硬めの寝心地でしっかりと体を支えて欲しい場合は、ライフトリートメント7000と相性が良いでしょう。特に仰向けで眠ることが多い、体が筋肉質で体重も重い方には最適です。
一方、シルキーポケットレギュラーは横向き寝でも、仰向けでも優しくしっかり体を受けとめてくれます。
繊細な寝心地が好みの場合は、シルキーポケットレギュラーがおすすめです。
シルキーポケットのメリット・デメリット
柔らかいのに沈みこみすぎないマットレス、シルキーポケット。
メリット・デメリットには、どのようなことがあげられるでしょうか。それぞれまとめました。
シルキーポケットのメリット:耐久性が高いマットレス
- 耐久性が高く手入れをすれば10~15年は使える
- 柔らかいのにしっかりした寝心地で安眠できる
シルキーポケットは通気性がよく、詰め物を必要なぶんだけ使うため、劣化しにくく耐久性が高いです。放湿性に優れたウール素材が夏は湿気を抑え、冬は暖かい理想の働きをしてくれます。
1200個も使われた超高密度のポケットコイルが、睡眠中の複雑な体の動きにきめ細かく反応し、寝姿勢を理想の形に。包み込まれるような優しさと、しっかりとした安定感のある寝心地はシルキーポケットならではです。
シルキーポケットのデメリット:価格は176,000円からと高め
- シングルサイズで176,000円(税込)と高価格
- 硬い寝心地が好みの場合は合わない
高品質、高機能なためシングルサイズでも176,000円(税込)と高価格です。質は良くても、予算内に収まらないと購入をためらってしまいますよね。
なるべく安く買いたい場合は、ネットショップのポイントを利用するか、家具店のクリアランスセールの機会を利用しましょう。
また、硬めの寝心地が好き、敷布団で寝る方が好きという方にはシルキーポケットが柔らかく感じる場合があります。シルキーポケットはハードタイプもありますが、合う・合わないは個人差や大きいので必ず寝心地を試すことをおすすめします。
シルキーポケットがおすすめの方・おすすめできない方
シルキーポケットにはどのようなタイプの方におすすめなのか、またおすすめできないのはどのようなタイプの方か解説します。
シルキーポケットがおすすめの方:女性や横向き寝が多いタイプ
体が程よく沈むので女性や、横向き寝が多い方にはシルキーポケットのマットレスと相性が良いです。
シルキーポケットは、やや柔らかい寝心地で、ふわりと包み込むような感触を味わえるタイプを多く取り扱っています。
柔らかく体のラインに沿って包み込み、横向き寝の際に負荷がかかりがちな肩回りをうまく沈ませ体圧を分散。ちょうど良い体の沈み具合が横向き寝を安眠へ導きます。
シルキーポケットをおすすめできない方:体重が重い筋肉質タイプ
シルキーポケットは普通、もしくは柔らかめの寝心地が多いです。レギュラータイプやハードタイプもありますが体重が重い、もしくは筋肉質でがっしりした体型の場合、沈みこみ過ぎる傾向にあります。
コイルの線径が細いため、スプリングの押し返し具合が足りないように感じるでしょう。
体重が重い、筋肉質な体型の方は日本ベッドの「ビーズポケット」がおすすめです。コイルも太めで硬めのクッションが使われているので、沈みこみが少なくしっかりと寝姿勢を支えてくれます。
シルキーポケットのマットレスをお得に買う方法
絶妙な寝心地が評判のシルキーポケット。しかし価格が高めなので、できればなるべく安く買いたいですよね。
すぐにマットレスの購入をする必要がない場合は、シルキーポケットの販売元の日本ベッドか、正規販売店が開催するクリアランスセールで購入するといいでしょう。
開催時期は不定期ですが、秋から冬にかけておこなわれることが多いです。
なるべくすぐに欲しい、セールの時期まで待てない場合は、楽天市場やAmazon、Yahoo!ショッピングでポイント還元が多い時に買うといいですね。
シルキーポケットの気になるQ&A
シルキーポケットを買おうと決めても、どのくらい使用できるのか、保証はあるのかなどが気になりますよね。気になる疑問を以下にまとめています。
- どれくらい使える?寿命は何年くらい?
シルキーポケットの使用寿命は約10年~15年です。一般的なポケットコイルマットレスが8~10年に比べると長く持ちます。定期的にマットレスの裏表、上下を入れ替えるなどのローテーションをおこないましょう。
- フローリングや床に直置きしてもいい?
マットレスの直置きはやめましょう。マットレスはベッドフレームの上に置くことを前提に作られています。湿気はマットレスの劣化の原因になり、カビやダニも発生しやすくなります。ベッドフレームの上にマットレスを置くようにしましょう。
- マットレスは洗える?どんなお手入れが必要?
シルキーポケットは洗えません。ボックスシーツやベッドパッドを必ず使用します。定期的にシーツなどの洗濯をし、湿気がたまらないようにしましょう。
3~4ヶ月に1度、マットレスの上下や裏表を入れ替えるローテーションをすると長持ちします。可能であれば、マットレスを壁などに立てかけて、マットレス全体に空気が通るようにするのもおすすめです。
- 保証内容や返品、交換方法は?
シルキーポケットの正規販売店であれば2年保証がついています。店舗によっては保証がついてない場合があるので、気になる方は購入店舗で問い合わせをしましょう。返品や交換方法も、販売店によって対応が異なるので購入前に確認する、問い合わせをすることをおすすめします。
シルキーポケットは自己都合による返品(体に合わない、など)は受け付けておらず、お試しもないので必ず寝心地を確かめてから購入するようにしましょう。
- 製造元や販売会社はどこ?
シルキーポケットは日本ベッドが製造、販売をしています。シルキーポケットは茨城県常総市の工場で製造されています。日本ベッド直営の工場です。
日本ベッドの販売会社の概要は以下の通りです。
会社名 日本ベッド製造株式会社 創業/設立 1926年(大正15年)5月/1946年(昭和21年)8月 代表取締役社長 宇佐見 壽治 事業内容 ベッド、ソファーその他寝具類の製造販売など 本社 〒107-0062 東京都港区南青山2-10-2 電話番号 (03)5413-7001
シルキーポケットの口コミ・評判まとめ
シングルサイズで176,000円(税込)からと高価格のシルキーポケット。しかし、絹に包まれるかのような寝心地と、細かい点でしっかり体を支えるバツグンの安定感を両方味わえる、貴重なマットレスです。
価格だけを見れば、高くて購入をためらってしまいますよね。しかし、高機能で高品質、そして高い耐久性を誇るマットレスなので、一度購入すれば長い間使えるので、何度も買い替える必要もありません。
手入れをすれば、10年以上極上の寝心地を味わえます。
気持ちの良いマットレスで熟睡したい方、眠りの質を向上させたい方にはベストなマットレスです。シルキーポケットの種類によって様々な寝心地があるので、ぜひショールームや展示会で、あなたに合うぴったりのシルキーポケットを探してみてください。